トゥモロー・ウォー
Amazonのプライムビデオで観ました。
米国のパラマウント映画社によって制作された作品で、元々、2020年の12月25日に劇場公開する予定だったようですが、コロナショックにより断念。作品はAmazonビデオに売却され、今年2021年7月2日から全世界にデジタル配信されました。
内容的には
「遊星からの物体X」と「スターシップ・トゥルーパーズ」と「ルーパー」を足したようなお話ですが、面白かったです。
ネット配信。公営放送にとって恐ろしい時代に成った。
地上波離れのすすむ現在。民放各社もネット配信に力を入れ始めています。
「ネットフリックス」等もそうですが、面白い企画に製作費が設けられ、作品になって全世界に配信されている時代に成りました。
「全裸監督」等が良い例ですね。主演されている俳優さんも、山田孝之さんという大物が起用されていますし、俳優、ミュージシャンなどのデビューなんかも、もう、ネットの世界で、視聴者が直接選ぶという時代に成った気がします。
動画閲覧は有料で構わないという時代。
ウチの倅もそうですが、「動画って無料で観られるモンじゃないよ」という感覚です。
かと言って、NHKの様に、受信できる環境に勝手に、配信しておいて、強制的に料金を徴収するようなやり方には反発を持っているようです。確かに、仕組みとして、もう、おかしいと思います。我が家の場合。腑に落ちない気持ちを持ちながらも、NHKの受信料は私が払っていますけどね。
まあ、自分で選んで、選んだものにはお金は払います。という感じ、わざわざ足を運んだ映画館で観る分には、ちゃんとお金は払うという感じですかね。
民放各社は、地上波とネット配信を上手に使っていますね。
NHKも、「スポンサーが付くと、報道に忖度云々…」など、もっともらしい事を言い訳にしないで、同じ展開にした方がより健全な放送が出来ると思うのですが、まあ、私たち国民の力で、少しずつ、この歪んだ仕組みは改善して行ければ良いでしょう。
しかし、私たち日本人は、こうした古い仕組み、理不尽に対して寛容と言うか大人しいですね。
まあ、かくいう私も、「長い物には巻かれろ」的に、シブシブながらお金払ってますけど…
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください