どうするNHK # NHK #視聴料 #ネット配信

どうするNHK

どうするNHK

視聴料の集まりが、四年連続で落ち込んでいるそうです。
NHKは、その理由として、
「コロナ禍と物価の上昇」を上げていますが、どうなんでしょうね。
本当は、視聴者の地上波離れが原因だと思いますけど。
我が家の倅もそうですが、まず、若者達が地上波を観なくなっています。多くの若者は携帯やPC、タブレットを使って、ネット配信を見ています。地上波番組も、自分のペースで観られるティーバーで観ています。
一人住まいの若者の間でも、テレビを持たない者が多くなっていると聞きます。
それを見越してでしょう、民放各局はネット配信に力を入れていますね。契約するからには、納得しているので、有料でも文句は言いません。
配信元にもよりますが、NHKの月額料(徴収は二か月毎)より安い上に、世界中のニュース番組からドキュメンタリーまでも観られます。個人的には、NHKEテレ」には一定の評価をしておりますが、値段の割に番組の幅が狭い感じがします。
NHKは事あるごとに、「スポンサーに左右されない公正な報道」とか「僻地にお住まいの方にも電波を届けなければなりません」などを、強制徴収の理由に上げますが、NHKの報道だって決して公正ではありませんし、日本の僻地なんて、そんなに多くもありませんから、行政がケーブルを引いてあげれば済む事だと思います。もともと、日本のケーブルはそうした事情から始まったものですしね。無理に、電波を飛ばす必要もないでしょう。

日本でテレビが売れなくなる日が来るのかも

ただでさえ、日本国内で所謂「テレビ」の売れ行きは落ちている様ですが、それに追い打ちをかける様に、テレビを持っているだけで「税」が掛かるような、「強制的視聴料の徴収」を続けていれば、PCモニターやタブレットで良いという人は増える気がします。
実際、私も、ちょっとだけ、PCモニターの大画面にして、「いっそテレビをやめちゃうか」なんて考えています。
NHK側にも色々と言い分はあると思いますが、電波放送の過渡期は過ぎ、視聴料の徴収は時代に合わなくなっているのは確かでしょう。本来の目的から「確実な収益」に、すり替わっている気もします。
一頃、ネット環境にある者からも「視聴料を徴収する」懸案がありましたが、それだと、全世界のネットユーザーから徴収しなければならなくなるので、とりあえず却下されています。
ネット環境からもお金を取ろうとする考えそのものが、「儲け」のシステムを作ろうとしている行為に見えてなりません。
しかし、一番の問題は、テレビ保有者に「無理やり取られている」感が強く、屈辱感も覚えてしまっている所にあると思います。いつまでも「ご理解を…」では、不払いが増えるだけでしょう。
固定電話が無くなるように、所謂「テレビ」も無くなる時代なのかも知れません。
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