アバター2の興行成績が日本で振るわない訳
アバター2こと
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
二月十一日現在では分かりませんが、日本での興行成績が振るわないそうです。
理由は、公開に合わせ、地上波で前作を流さなかった事に有ります。
作品の希少価値を高めたかったのでしょう。
「前作はディズニーチャンネルでしか流さない事」
米本社から、お達しがあったそうで、日本でもDチャンネルでしか流されませんでした。
しかし、これが裏目に出る。本社の指示でやった事なのに、日本のスタッフは責められたと聞きます。
D.ch.は有料チャンネルだし、よっぽど映画好きでもないかぎり、積極的に契約する人は少ない。
アメリカでもD.ch.だけで放送されたようですが、日本とは事情が違いました。
「アメリカでは成功したし、日本も同じだろう」と思った本社の失敗。リサーチ不足ですね。
先日、慌てたように、東京7チャンネル「テレビ東京」で前作を放送していましたが、全国放送ではないので、どれほどの効果が望めるのか、わかりません。
昨今地上波離れが激しいですが
なんだかんだ、日本の場合、地上波の発信力は侮れないんでしょうね。
NHKを除けば、完全無料だし、何となく流して居れば、色んな情報も入って来る。
我が家の倅なんかはYouTubeかプライムビデオしか観ません。若い世代では、確かに、地上波テレビ離れは、進んではいますが、まだまだ、地上波は侮れないって事ですね。
日本は世界とは違うんでしょう
例えば「スマートフォン」でも、世界はアンドロイドが売れていても、唯一、日本だけはアイフォンの方が売れていたりします。
無暗に世界と同調しようとする日本人ですが、文化面では意外にガンコというか、独自の路線を行っているような気もします。
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