ダリ展に行ってまいりました #ダリ #サルバドール・ダリ #東所沢 #大魔神 #角川武蔵野ミュージアム #スペイン

ダリ展に行ってまいりました


と、言いましても、二週間ほど前のお話なんですけどね。
埼玉県東所沢「角川武蔵野ミュージアム」で開催しておりました。
今回は、絵画そのものの展示というより、ホール壁面と柱へのプロジェクションマッピングな展示方法でなかなか斬新。
全体に動的な展示会で、スマホに専用QRコードを読み込めば、ブルートゥースで解説を聞きながら観る事ができました。
「写真撮影はOKですが、動画撮影はNGですので、お気を付けください」
と説明されたので、とりあえず、何枚が写真を撮りました。

私は写真下手なのでスミマセン

サルバドール・ダリ

スペイン出身の近代画家。同じスペインのピカソと並ぶ、高いデッサン力を持っている事で知られています。
キャンディー「チュッパチャップス」の包み紙をデザインした事でも有名ですね。
このサルバドール・ダリ。写真等で見るとユニークな髭の伸ばし方で、妙に破天荒で弾けた様な印象があります。
しかし、その実態は、人見知りではにかみ屋、地味な性格だったようです。
妻のガラ・エリュアールと知合ってから、ガラリと変わったようですが、ガラさんは、ダリを一目見た時、
「この男、イケル」
と思ったのだそうです。それから、ダリそのものをプロデュースし、あの破天荒なイメージを作り出したんだそうですね。
なんか、サッカーのデッビット・ベッカムとヴィクトリアさんの関係に似ています。
ベッカムはサッカー上手の男前でしたが、服装や髪型が超ダサダサだったらしく、妻のヴィクトリアさんがプロデュースする事で、オシャレになったそうです。

出口に向かう通路には「ダリの言葉」を書いた暖簾が無数に吊るされていました。
探せば「…人間だもの」の、あいだみつお さんの言葉もまぎれて居たかも知れません。

東所沢

なかなか良い街でした。駅前の道路も広かったですし、緑の多い所が良いですね。
西船橋まで出て、武蔵野線で行くか、東京を横断して乗り継いで行くか迷いましたが、結婚前まで住んでいた阿佐ヶ谷を通りたくて、東京横断コースを選びました。
西東京方面は、良いですね。中央線の車窓から眺めても、武蔵野の名残が未だに残っていて、あちこちに結構な巨木が見られました。
阿佐ヶ谷神明宮の境内にも、見事な巨木が何本か有った様に記憶しています。

ミュージアムの庭に展示されている「大魔神

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