「ビー玉」名前の由来 #ビー玉 #ラムネ #ソーダ #コーラ #ファンタ #ミリンダ

「ビー玉」名前の由来


いやー、熱い日が続きますね。
こんなに暑いと外回りが大変です。現場に行ってもエアコンの無い場所も結構多いですしね。
暑い日は、何か冷たい飲み物が欲しくなるものですが、私の子供の頃って「ラムネ」とか「サイダー」位しかありませんでした。
世間的に、既にコーラは存在していましたが、田舎だったので、テレビのCMで見るくらい。近所の雑貨屋にはありませんでした。
少なくとも、小学校の三年生位までは、地元では出回らなかった気もします。
ペプシコーラの方が先に出回って、ミリンダのオレンジ、グレープ。コカ・コーラは一、二年遅れて出回った気がします。同時に、ファンタのオレンジ、グレープが出回って、私はミリンダからファンタに乗り換えました。
ラムネ
しかし、基本はやっぱり「ラムネ」でしたかね。
変わった形の瓶に入っていて、王冠ではなくてガラス玉を使って、炭酸の圧力を利用して栓をしています。田舎の雑貨屋では、冷蔵庫の横に、専用の栓抜きがぶら下げてあって、あれで栓を抜くのが中々快感でした。
王冠なら開栓後にゴミになるけど、ガラス玉なら何度も使えます。今思えば、リサイクルの鑑の様な仕組みですね。
今でもノスタルジックに売られていますが、殆どがプラスチックで少し風情がありませんけど。
ここから豆知識「あのガラス玉って」
一般に、「ビー玉」って呼ばれますが、実はあれ「エー玉」なんですよね。
正しくは「A玉」「B玉」です。
ラムネの栓に使われるには、「真球」に近くないといけません。ラムネの栓に使われる基準を満たしたガラス玉を「A玉」といい、基準を満たしていないものを「B玉」と言いました。
使い物に成らない「B玉」を子供たちが貰って、いろんなゲームを編み出して「B玉」遊びと呼ばれるようになりました。
そのうち、「B玉」は独立して生産されるようになり、今では精度も真球に近い「A玉」クラスの出来なんですが、「ビー玉」と呼ばれ、ラムネの「A玉」まで「ビー玉」と呼ばれています。
ついでに、ラムネと双璧を成した「サイダー」という飲み物がありますが、何が違うのか? と思っていましたら、中身は同じで、瓶が違うだけなんだそうです。

まあ、子供の頃は
甘い炭酸飲料は結構好きでしたけど、今では冷たいお茶しか飲まない、おっさんになってしまいました。
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