一年ぶりの帰省 #新幹線 #法事 #広島

一年ぶりの帰省

新幹線の車内販売が無くなるのは寂しい

最近、公私に忙しい私であります
この三連休は、母の三回忌に帰省いたしました。
東京駅では「みどりの窓口」が、信じられない位の長蛇の列。
並んでいる方々の殆どは、欧米系の外国人で、東洋系の方々も話声を聴く限り、中国人の方たちばかりでした。
どうやら、外国人旅行者の使える「ジャパンレールパス」の申し込みか、受け取りの行列の様です。
「ジャパンレールパス」とは
JR六社が協力した企画で、定額を払えば一週間~三週間、JR鉄道乗り放題というものです。
2020年度現在の料金は、下記のとおりですが

     グリーン車用    普通車用
    おとな  こども おとな  こども
7 日間 ¥39,600 ¥19,800 ¥29,650 ¥14,820
14日間 ¥64,120 ¥32,060 ¥47,250 ¥23,620
21日間 ¥83,390 ¥41,690 ¥60,450 ¥30,220

羨ましいのは、おとな料金の¥29,650と¥39,600。
広島まで新幹線で往復すると、普通車でも36,000円位、グリーン車なら52,000円はします。
東京大阪間を頻繁の往来する国内ビジネスマンからは「自分たちにも使わせろ」的、不満の声もあるようですが、まあ、旅行者は訪れる先々にお金を落としてくれますからね。乗り放題にする事で経済効果は上がるんでしょう。
市内からエスカレーターが消えた
帰省してみると、まちで唯一、エスカレーターのあったスーパーと言いますか、デパートが閉店していました。
売り上げが悪くて閉店した訳ではなく、建物の老朽化で撤退したそうです。
これで、昔の様にエスカレーターの無い市になってしまいました。
過疎化の進む我が故郷ですが、
実家の近所で、奇特にも売り家を買って新しく住まわれた方が居られました。
駅周辺ならいざ知らず、旧居住区の売り家を買われたのには、驚きましたね。
まあ、地元出身者としては嬉しいですけど、山梨の北杜ほくと市の様な土地の豊かさも無いし、不便の際立つ街に引っ越して来られたのは、なんか、頭の下がる思いでした。
車内販売無くなる
この、十月一杯で東海・山陽新幹線での車内販売が無くなります。
倅は、新幹線に乗ると、決まって、車内販売のバニラアイスを食べていますが、今回が最後になりました。
こんな事を言ってはいけませんが、車内販売のお姉さん達って、美人揃いです。
格安旅客機のCAさん達より、平均レベルは高いのに、残念です。
廃止理由としては、「のぞみ」の利用客は増えたのに、売り上げが伸びないからだそうですね。
走っている新幹線は、「ひかり」「こだま」が減って、殆ど「のぞみ」ですから、そりゃあ、利用者は増えますけど。
外国人旅行者の荷物。そのギュウギュウ感もあって、今の「のぞみ」って狭苦しくて、疲れます。
さすがに「グリーン車」はゆったりしてますけど、料金も高いし、結構、反社的な人も多く乗っていて、二、三度利用した事もありますが、使わなくなりました。
調べてみると
「ひかり号」も、一時間に一本の割合で走っていますね。
所要時間は「のぞみ」より、一時間長いだけ。かつて、「ひかり号」が主流だった頃と変わりません。座席は「のぞみ」と同じですが、現状、空いていてゆったり感は望めるそうです。
これからは、帰省することも少なくなりますが、次は「ひかり号」で帰りたいと思います。
あー、なんだか忙しい。
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