マスクでなぜ騒ぐ #マスク #コロナ #感染症 #着用自由

マスクでなぜ騒ぐ


一昨日からでしょうか「マスク着用の自由化」が変に騒がれています。
元々、強制ではなかったはずなので、「自由化」という言い方もヘンなんですが、連日、テレビのワイドショーでは「自由化になっても、あなたはマスク着用し続けますか?」的な街頭インタビューを続けております。
「着ける」「状況によって着ける」「外す」等々…男女比と、ご丁寧にも世代別でも統計を取っておりました。
行政は、
「好きにせい」
と言ってるわけだし、統計を取ったからって、一体、何の役に立つんでしょ?
「俺は男だし、この年代だから、“状況によって着ける”で行くか」
な風に、参考にしてください。って事でしょうかね? なんか、この騒ぎって、バカバカしい。
ただ、街頭インタビューの中で、ある若い男性が「同調圧力で、なかなか外せなくなるんじゃないかと思います」と応えておりましたが、今度は「あいつ、いつまでマスク着けてんだ」みたいな同調圧力が掛かるような気もします。
私個人は、花粉症なのでマスクを掛ける方が助かりますし、やはり、この三年間、風邪などの感染症にも罹らなかったので、人込みとかでは着けると思います。
我が社では「一応、仕事で人に会う事も多いので、勤務中は着用するとしましょうか」という事になりました。
まあ、マスク着用の統計なんか取ってないで、個人個人に任せれば良いじゃないか、岸田総理がノーマスクで登場したからって何?。と思わされたニュースでした。
マスクで思い出したこと
ベージュのコットンマスク
一、二か月前の事ですが、移動の電車の中で、斜め向かいに座っていた、五十絡みの男性。
「え? わた?」のような、不思議なマスクをしていました。
「綿のマスクって、珍しいなぁ」
と、よく見ると、普通の不織布マスクが使い古されて、毛羽立っているだけでした。
元は白であったろうマスクが、ベージュ色。
耳掛け紐も、何度か切れたらしく、黒い木綿糸で不器用に縫い付けてありました。
「せめて、白糸にすればよかったのに」
上下が一回づつは切れたらしく、どちらも黒い糸で縫い付けてあります。
向かって右側は、切れなかったのか、修復の跡がみられません。
大事に使いまわしているんでしょうね。でも、もはやマスク不足の時期ではないし、1000円以内で50~60枚入りのボックスが買うことができるのに…
スマホで遊んでいる所を見ると、貧乏という訳でもなさそうに思えます。
「どの位、使いまわせば、ああなるだろう?」
割に実証主義な私は、少し興味も湧きましたが、実験すると家族に嫌がられそうなので諦めました。
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