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『VIVANT』“別班”

スパイの格好をしたスパイはいないだろう

今シーズンは出来るだけドラマは見ないようにしょう。と思いつつ、結局、ティーバーと録画で「TBS日曜劇場『VIVANT』“別班”」観てしまいました。六話まで一挙見。

面白い!

三話位まで、ハラハラ、ドキドキが止まりません。
「別班」の正体が分かってからも、面白さが止まりませんね。

あらすじ

主人公・乃木憂助の勤める総合商社丸菱商事は、バルカ共和国(架空)の太陽エネルギープラント事業会社に投資金として14億円を振り込むが、十倍の140億円を振り込んでしまう。
送金を担当した、乃木憂助は「故意な誤送金ではないか」と疑われ、単身バルカ共和国の会社に返金を求めて渡航する。
しかし、140億円はすべてダイヤに変えられ、国際テロリストの資金となっていた。
砂漠を越え、テロリストと談判する乃木憂助だが、「 VIVANT ビバン」なる人物と間違えられた上に、テロリストは自爆死してしまう。
潜入していた日本の公安警察官、野崎守に助けられるが、乃木憂助は爆破犯としてバルカ警察から追われる身となった。
テロリストの残した言葉「VIVANT」とは何か、乃木と野崎、重要参考人にとして拘束されていた、国際医療機関の医師、柚木薫の三人の決死の国外脱出の旅が始まる。

詳しくは

ティーバー等のダイジェスト版を観てください。

最近のドラマは伏線が多い

「『VIVANT』“別班”」の他にもテレ東の「ブラックポスト」を見始めましたが、最近のドラマは伏線のオンパレード。その伏線を当てるのがまた楽しいですね。
ハズレたりも多いですけど。

別班

ドラマに出てくる「別班」
確かに、昔から「陸幕二部別班」とか、時々、日本の非公式諜報部として話題にはなっていました。コルゴ13にも登場した事があります。
実際、1960年代頃に日米共同による「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」なる組織が存在したといわれ、ソ連、中国、韓国、東欧で、身分を偽装しつつ情報活動をしていた。と言われています。その存在は、内閣総理大臣さえも知らされていない。などの、お話もありました。
現在では、その別班組織は無くなっているとの事ですが、ドラマの中で阿部寛さん演じる野崎守は、「日本が何故、国際テロに会わないか…不思議に思わないか」と言い、別班の暗躍が日本を守っている。としています。
「ただ、都市伝説みたいなモノだけどな」
と括りますが、「別班」ではないにせよ、もし、ドラマにある様なスパイ組織があったとしたら、見た目は、本当に平凡な人と変わらないんでしょう。決して、ゴルゴ13の様な、カミソリの様な目をした人物ではないでしょうね。まあ、ゴルゴ13は殺し屋であって諜報員ではありませんけど。
ともあれ、「TBS日曜劇場『VIVANT』“別班”」面白いです。

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