中高年はドラマのあらすじを書いてみても良いのかも #認知症 #中高年 #ドラマ #小説 #記憶

中高年はドラマのあらすじを書いてみても良いのかも

ドラマの粗筋を書いてみよう

捜査地図の女

先日、
「何か面白そうなミステリードラマは無いかだろうか」
ネットチャネルを探っておりましたら、テレビ朝日系「捜査地図の女」というドラマを見つけました。
「あれ? こんなんあったんだ」
2013年作品。多分「科捜研の女」と同じ枠で作られたんでしょう。
主演は真矢みきさん。他、石黒賢さん、内山理名さん、阿部力さん、宇梶剛士さん、渡辺いっけいさん、草笛光子さん、中村梅雀さんと、脇も豪華俳優陣が勤めております。
ちょっと面白そうだと思って、夫婦して一本目を観たのですが…これが、なかなかに面白くない。

中高年がドラマを面白くないと感じると、認知機能の衰えも考えられる…とか

若い頃なら、「このドラマ詰らないね」で済んだものですが、私ら夫婦のように、前期高齢者的年齢になると、「今のは…面白く、なかったよね」お互いが確認しあうように話たりします。
認知機能が衰えると、頭の中でストーリーや、登場人物の相関関係を組み立てられなくなるので、ドラマを観ていても面白くない。
読書でも同様ですが、読書の場合、さらに「行」を進める事が困難になって、読書そのものが出来なくなって行くと言われています。
なので、面白くないドラマに出会ったりすると、反社的に、まず自分を疑ってしまう様になりました。
で、件の「捜査地図の女」ですが、エピソードを探ってみたら、地上波なのに全七回で終了しておりました。
「あ、なんだ、やっぱり、面白くなかったんだね」
ちょっと安心しましたけど、中高年はドラマの「感想」や「あらすじ」を書いてみるのも良いかもしれません。「元々ドラマは観ない」という人も、少し観てみる努力は良いかもしれませんね。
あと、上手い下手など気にしないで、ブログとか、ブログじゃなくても文章を書いてみるのも良いでしょう。
ブログの場合、誹謗中傷に成らないよう気を付ける必要もありますが、思った事を書いてみるのは、脳内の「まとめ機能」「考える力」を活性化するらしいので、良いそうです。

因みに、昨日

通販サイト「熱帯雨林」のビデオ配信を探っておりましたら、大昔にTBSで制作された「天城越え」(松本清張原作)を見つけたので、原作や映画との比較ついでに観ておりました。
観ながら、
「そう言えば、原作って読んだっけ?」
思い出せません。
ちょっと不安になって、本箱を探ってみると、収録されている「黒い画集」が出てきました。
「これがある、という事はやっぱり読んだんだろう」
とは思うのですが、読んだ記憶がない。で、読んでみたのですが、途中で「ああ、こっから先が捜査書みたいな件になるんだ」やっと思い出せました。
年を取ると忘れる事、思い出せない事も多くなりますが、個人的には、これ、脳機能の衰えというより、一杯物の詰まった引き出しと同じで、詰め込んだ記憶の何かがつかえて、開けにくくなっているんだ…と、慰めています。
定規差し込んで、閊えている何かを外さないとですね。
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