「家族募集します」第一話 #家族募集します #金曜ドラマ #石橋蓮司 #重岡大毅 #木村文乃 #仲野太賀 #横瀬めいく

「家族募集します」第一話

最近観ているドラマ

「ナイト・ドクター」「ハコヅメ~たたかう! 交番女子~」「緊急取調室」「家族募集します」「青天を衝け」…。
他にも、テレ朝の、「IP~サイバー捜査班」とか、「刑事七人」、テレ東の「ゼロ係」とか観ています。「TOKYO MER~走る緊急救命室」は録画していますが、まだ観ていません。
これ以上観るのは、時間的にキツイかな? みたいな感じなので、観ようかどうか迷っています。
観始めると、切りないし…こうしてみると、やっぱり、私の場合、一話完結型がベースになってますね。
でも、一話完結物でも、サブストーリー的…というか、本当のメインストーリーなんでしょうけど、主人公や、先輩やらの長い目的に、話が沿っていて連続物の要素を持ち込んではいます。
そうしないと、私みたいに飛ばして観ても平気な奴があらわれるからでしょう。
な訳で…どんな訳か分かりませんけど、今回は、

「家族募集します」

f:id:kosodatehiroshi:20210711125059p:plain
妻が急逝し、シングルファーザーとなった、赤城俊平を主な軸にして、三組の父子、母子家族が、一軒のお好み焼き屋の二階で、ルームシェアしながら生活してゆくお話です。(多分)

俊平さんの務める会社が出版社、児童書を扱う部署になっています。
児童書は余り売れなかったものだけど
赤城俊平の妻は、童話作家で、ヨーロッパの取材中に事故死というお話になっていました。
令和の現在では分かりませんが、私の現役時代、童話、絵本等の児童書は余り売れないものでした。
児童書というものは、子供の数だけ売れるという物ではありません。
なぜならば、二、三歳~精々五歳位に必要な物なので、必要なくなると、ご近所の小さいお子さんや、保育所に御下がりされて行くものでした。
実際、我が家の倅も、御下がりでディズニーの絵本を沢山貰い、時期が過ぎて、また、別のお子さんに下げ渡してきました。
そんなんで、新作が出てもなかなか、爆発的に売れてゆくものではありません。
美大出身の私の友人も、大昔の話ですが、絵本界の「直木賞芥川賞」クラスの賞を受賞したにも関わらず、印税で生活できる程、売れてはいませんでした。
ほとんど、副業状態。
絵本も、大人が欲しがる作品になれば、話は別ですが、そうなると、もう、児童対象作品ではありませんね。

名優・高橋蓮司さんの登場

高橋蓮司さん、私の好きなベテラン俳優さんです。あの独特の雰囲気、子供の頃はちょっと怖かったんですが、ある時からクセになって好きな俳優さんになりました。
蓮司さんが悪いわけではない
高橋蓮司さんは「にじや」という、お好み焼き屋の大将という設定です、お好み焼きを裏返す時、ヘラで押さえつける手元がアップになりましたが、あれは、お好み焼き的にはNGです。(実際は蓮司さんの手元では無いでしょうけど)心理的に押さえつけたくなるんですけどね、食感が固くなります。まあ、固い方が好きな方なら、それでもOKでしょう。(エラソー)

雫ちゃんママが言ってたけど

「子供と過ごす時間は、長さでは無くて質ですから」
というセリフがありました。勿論、愛情の質も大切とは思います。しかし、私の経験では、結局、「子供は長さの方が重要なんだな」と感じています。小さい子どもは、兎に角、親と一緒に居る事が幸せに感じている。例え、どんな鬼親であっても、幼い子供は、ずっと親と一緒に居たがるものに感じます。
私自身、幼い頃に、独りぼっちで留守番させられていた時期があり、病気でも独りぼっちで寝かされていた時期もありますが、寂しくて、不安な気持ちは、いいオッサンになった今でも忘れられないでいます。まあ、祖父母も亡くなり、家業も大変な時期だったし、両親の苦労が分かったのは、大きくなってからですけど、そういう、寂しい記憶は残ってしまいますね。
結果的には「長さより質」は、後ろ髪引かれる思いで、我が子を置いてゆかねばならない、親の心を慰撫する理屈ではあります。
とはいえ、現実、そう思わなければやって行けないでしょうね。
kosodatehiroshi.hatenablog.com

しかし、シングル・パパ・ママの現実は

確かに、あんなものでしょう。俊平さん。陽パパは早起きして、お弁当を作り、お昼には疲れて居眠り。
ウチの倅の保育園は、給食でしたからお弁当の心配はありませんでした。小学校は当然給食ですが、七時半には登校するので、陽パパ同様、五時に起きて朝ごはん作っていますし、それは現在も続いています。慣れたとはいえ、やっぱり夜は早く眠くなりますね。
ウチのカミサンは、現役の編集マンです。昔ほどではないにせよ、やっぱり残業になります。ドラマの俊平さんの様に、夕方に、保育園にお迎えに行く事は出来ませんでした。
まあ、現在の大手出版社であれば、違うかも知れませんが、昔の大手の編集マンは、大抵、お昼過ぎに出社、編集の進み具合を確認し、夜八時~十時位に下請けに、明日の昼までに再校、再再校を出してくれと言って、帰っちゃうパターン。つまり、「下請け」や「制作」は、深夜に働かざるを得ない。今は流石に改善されていますが、それでも、「出来なきゃ余所に仕事を回すだけだ」的パワハラは現存するようですね。

赤城俊平は編集なのか営業なのか?

本屋回りをしていたので、営業マンかも知れません。
しかし、出版社の営業は大抵、「広告取り」です。
特に雑誌等は、広告が出版社の収入で、雑誌本体の売値は、本屋と配給会社の取り分になります。単行本になると、広告が無いので、本そのものの値段も上がりますし、売り上げが、出版社、配給会社、本屋、になります。
俊平さんが営業マンだったとしても、配給会社の仕事になるのかな? まあ、児童書をやった事はないので、その辺りの事情は、他の書籍と違うのかも知れません。
脚本が「マギー」さんでした
俳優でもあるマギーさんの脚本でした。マギーさん。マギー四郎さんの弟子ですが、マジックはやりません。俳優と脚本、演出が本業です。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村


ナイト・ドクター第三回 #波留 #田中圭 #岸優太 #北村匠海 #岡崎紗絵 #沢村一樹

ナイト・ドクター第三回

f:id:kosodatehiroshi:20210706144743p:plain

無保険者

ドラマの中で無保険者の「下田」さんという人が、命に関わる状態で運ばれてきて、「無保険者だから治療しないでほしい」というお話がありました。
その少し前に、やはり無保険者の方が我慢を重ねて手遅れになった場面もありました。
国民皆保険制で、医療費も世界的にはかなり安い日本でも、現実、貧しすぎて保険に入らない人は、結構居られるようです。

しかし、国民健康保険は保険料を細かく出来た気もします

国民健康保険は、社会保険に比べて掛け金? が高いといわれますが、分割というか、一か月千円とか位から支払える制度もあったと思います。あと、生活困窮者であれば免除もあった様な…
まあ、出来たかどうか? ちょっと自信はないんですけど、身体の問題なんだし、そんな感じで「下田」さんも、加入していればよいのに…と、思ったりもしました。
あっ? いや、実際、無保険者が病院に担ぎ込まれ、治療後、頭金払うみたいに国保に入ってOKだった例がありますね。ヤツはフリーのイラストレーターでしたが、貧しくないのに、ケチで入って居なかっただけですけど。

アメリカ等では「下田」さん的な人が多い

皆保険制ではないアメリカでは、無保険者が多く、経済破綻者で一番多いのが、「医療費による破綻」なんだそうです。
米国を旅行する時も、ちゃんと旅行保険に入っていないと、大変なことになります。
日本なら、保険適応で数千円位で済むような病気。一晩、病院にお世話になっただけで、日本円で200万円~300万円の医療費を請求され、帰国後、実家に泣きつき、何かしらを売らなければならなくなった。なんて、話はよく聞きます。(しかも、夜中の二時とかに、「もう大丈夫だから帰れ」という事も普通にある)
米国の医療は法的な縛りも緩く、基本なんでも有りな所がある分、技術的には凄いらしいです。しかし、その一方で、料金が高いく、「救急車は呼ぶな、医者には掛かるな、基本は我慢だ」という金持ちしか、治療が受けられない現実もあると聞きます。
生活保護は徹底した貧乏しか受けられないのか
ドラマの中では、持ち家がある為に、生活保護を受けられない。という感じでした。
まあ、本当に、そうしたものなのかも知れません。
ただ、私の知り合いが担当していた、ある生活保護受給者は、結構な分譲マンション住まいだったそうです。昔は羽振りが良かったらしく、ボロボロに汚れて、ナンバープレートも外された廃車ながら、高級外車も持っていたそうです。
ただ、電気も水道も完全に止められていて、マンションの管理費等の滞納で、結局はマンションを売らなければならないだろう。という話でしたが、少なくとも数年間は、マンション住まいのまま、生活保護を受給していたと聞きます。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村


ウチの管理人さん #管理人 #マンション

ウチの管理人さん

f:id:kosodatehiroshi:20210704110923p:plain
以前、新しい管理人さんが、余りにも業務をこなしていなので、クレームをつけたお話はいたしました。
私は、余り怒る方でもないし、滅多にクレームもつける方ではないんですけどね。
我がマンションの管理人が、とれだけ、やっていないか、と言うと、管理の基本である、巡回と清掃からして出来ていませんでした。巡回や清掃の形跡が見当たりません。
多分、性格的にもマメではないのでしょう。

外から吹き込んできたであろう、お菓子の空箱がいつまでも片づけられてない。
近くのコインパーキングやスーパーのレシートも飛んできたまま、枯葉と共に放置されている。
一階の階段裏吹き溜まりの枯葉が、溜まりに溜まって清掃されていない。等々…
マンションは、荒れた感じに成って行き、パッと見た印象も、「目が行き届いてないな」という印象になって行きました。前任の管理人さんがマメだっただけに、余計やってない印象でした。
とうとう、最近になって、外から帰って来ると、管理人さんではなく、理事長さんが掃除していたり、勝手口の蝶番に油を指していたりしていて、一体、どういうことなのか、理事長さんに聞いたりもしました。
管理会社は「新人なので大目に見て欲しい」と言いましたが、新人とは言え、既に半年経っています。半年も経って、巡回と清掃も出来ていない、なんてどういったものでしょう。
マンションの管理人だけでなく、会社での管理職などにも言える事ですが、「管理」の名の付く仕事は、本来マメな性格でないと絶対に務まりません。
理事長や管理会社とのやりとりがあって、「兎に角、業務をキチンとやってくれれば、私は文句はないですよ」という事になりました。

そんなことがあって、暫く経ちました

段々と、マンションも清掃が行き届くようになり、巡回もキチンとされた印象に成ってきて、
理事長さんが清掃している様子もなくなりました。
「なんだ、ちゃんと出来るんじゃん」
と思って、何気なく、管理室のネームプレートを見ると、名前が変わっています。
代勤の人かも知れないと思っていましたら、掲示板になにやら新しい掲示物。
新しい管理人さんが決まるまで、代勤の方々が日替わりで、勤務する事になったようでした。
マンション管理が、キチンとされ始めた事には安心しましたけど、
「…辞めたい位に、掃除や巡回が嫌なのか」
辞めて行った管理人さんに対して、少し失望感も覚えました。

「管理」職

昭和…いや、平成の中期位まで、課長、部長辺りの「中間管理職」は、マメでなくても務まる時代であったように思います。
上司とのアフターで、気に入られて出世。管理能力はないが、部下に責任も何もかも丸投げ、立場を利用して、部下を追い詰め、無理な納期を承諾させる等。こうした人は確かに居ました。(もちろん全てではありません)
結局、下の人間が偉い訳ですが、仕事の丸投げが管理職の仕事なら、「誰でもできる仕事」になります。令和の現在、部下に何もかも丸投げ、立場で追い詰める等は、「パワハラ」になりますね。時代が下り、少しずつながら、「管理職」も「管理する能力」「本当に手配できる能力」が、求められ始めた気がします。
いずれにせよ、マンションの管理も同じですが、マメな性格でないと管理は務まらないと思っています。
【ついでながら】
今回の事で思った事ですが、管理人の仕事は、居住者からの申請書類を処理したり、色々と手配したりとかの仕事もありますが、正直「巡回」や「清掃」くらいなら、誰でも出来る事ではないか? と思っていました。
所が、こんな事も、出来ない人には出来ないんですね…
単純に気が利かないのか? 「こんなのは、俺の仕事ではない」というプライドが邪魔しているのか? 分かりませんが、どちらにせよ「出来ない」事には変わり有りませんね。
管理人になる人は、ほぼ、定年退職後の再就職でやる人達ですが、意外に、前職では結構な会社の役員・重役だったという方もおられるそうです。
でも、だからと言って、偉そうとは限らないようですが、どこか、管理人でありながら、管理人を見下げている様な人も居るのも確かなようです。
だったら、最初からやらなきゃいいのにと思いますね。
管理人室で、のんびり出来る仕事だと思って入って来る人も居るとも聞きました。
「面接の段階で振り分けないのかよ」
と思いましたけどね。いずれにせよ、ウチのマンションの管理人さんは、巡回・清掃をクビになってもやりたくない方だったようです。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村


関東には珍しく大雨の梅雨 #梅雨 #大雨 #豪雨

関東には珍しく大雨の梅雨

関東の梅雨はシトシトとしたイメージでしたけど

この二日間、東京関東地方は、結構な大雨が続いてますね。
西日本の梅雨と違って、関東の梅雨は、シトシトと降る印象でしたが、今回は少し雨が強い感じです。
とはいっても、西日本の本物の豪雨と比べれば、それ程でもありませんけど、関東の梅雨にしてはちょっと珍しい感じがします。

首都圏は相当雨に弱いのかも

昨日、仕事帰りも、豪雨という程ではありませんけど、結構な雨が降っていました。
歩いていると、道路の真ん中で何やらフワフワと動くものがあります。
何だろう? と思って、近づくと、なんと、マンホールの下から水があふれて、蓋を持ち上げていました。
多分、近くの建物群から流れてくる「雨水」が集まっているのだと思うのですが、「この程度の雨で、もうマンホールの蓋が浮いてんの?」という感じでちょっと恐ろしかったですね。
首都圏は1600キロ㎡の地表が、コンクリートアスファルトで覆われている計算になるらしいので、雨水が全て、地表を滑って海に向かわなければならないんでしょう。
それでも、途中、地下のパイプやSF映画に出て来そうな「地下神殿」を通るようになって、昔に比べれば、目黒川等の氾濫もなくなったそうですが、やっぱり、かなりの雨水渋滞になっていようです。
まあ、山岳地系の日本の場合、雨水が一気に海にまで流れるので、北海道を除く国全体が大雨に弱いのかも知れませんね。
梅雨も終盤に近付くと、豪雨になります。西日本にお住まいの方は特に気を付けて下さいませ。

f:id:kosodatehiroshi:20210703093519j:plain
「地下神殿」正しくは「首都圏外郭放水路」と言います

f:id:kosodatehiroshi:20210703093704p:plain
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村


おおかみこどもの雨と雪 今夜九時 #細田守 #宮崎あおい #大沢たかお #日テレ

おおかみこどもの雨と雪 今夜九時

f:id:kosodatehiroshi:20210702150905p:plain

始まりはちょっとダルイが、観ているうちに面白くなる映画アニメ

ずいぶん昔に観たように思いましたが、九年前の公開だったんですね。
ニホンオオカミの末裔という、「人狼」というか、「狼男」と結婚する女の子「花」を語り部に、二人の間に生まれた、という子供の物語です。
人狼である夫が死に、二人の子供と共に山里に移り住む「花」、何かの拍子に、オオカミに変身してしまう、二人の子供。子供のころは姉の方が勝気だったが、長ずるにつれ、弟の中に野生が芽生え始める。山の狐を師匠に、人を捨てて、オオカミとして生きる事を選ぶ弟。
逆に、オオカミを捨て去り、人として生きることを決意する姉。
終始、淡々としたストーリーのファンタジーですが、観ていると不思議と引き込まれて、面白くなって行きます。
是非、録画しながら観てください。

www.youtube.com

ニホンオオカミ

二十世紀初頭に絶滅したとされる、日本固有のオオカミです。
体長は1メートル前後だったらしいので、オオカミとしては小型だったようです。
絶滅の主な原因は、ヨーロッパからもたらされた犬の病気「ジステンパー」の蔓延と言われていて、北海道のエゾオオカミとは別系統のオオカミではないか、とも言われています。
エゾオオカミは、体長も130センチ前後と比較的大柄で、遺伝的にも大陸オオカミ(ハイイロオオカミ)の亜種である事は間違いないようです。(大陸オオカミは体長も100~160cm程度、体重も25~50kg 程度とかなり大柄)
エゾオオカミも絶滅したとされています。ニホンオオカミの絶滅理由と違って、獲物のエゾシカが激減した時期に、家畜を襲い始めたために、毒餌を撒くなどの駆除行為が絶滅の理由とされています。

ヤマイヌ

ニホンオオカミの別称とも言われていますが、現存する剥製等の遺伝子検査から、全くの別種とする見方が強いようです。
どちらかと言えば、インドオオカミと呼ばれる「ドール」に近いとも言われていますが、野生化した犬(野犬)の集団だったのではないか等、はっきりとした事は分かっていません。
ただ、所謂ニホンオオカミとは、かなり特徴は異なるようです。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村