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に、二時間待ち!

虹、荻窪

昨日、一昨日と、利腕の腱鞘炎ぽい症状から、肩痛、首痛、延いては頭痛にまで及んできましたので、仕事終わりに掛かりつけの整形外科に行きました。
割に広々とした医院で、リハビリそのものは予約制ですが、最初の受診だけは予約制ではありません。
いつもは、そんなに込み合っていない病院ですけど、昨日に限って待合室が妙に混んでいます。
受付に行くと「ただいまの待ち時間、2時間」のプレートが立ててありました。
「に、二時間?」
「診療時間内に受診できないかも知れません」
受付のお姉さんが申し訳なさそうに言って来ました。
二時間待って、結局受診出来ませんでした。では、さすがに嫌ですので、
「じゃあ、日を改めます」
といって、帰えりました。
ですが、ふと、気が付くと、夕方になって腕から肩、首、頭痛が少し楽になって居ます。
一昨日は、首痛、頭痛が酷く、食欲もわかなかったのですが、昨夜は、食欲も普通。
就寝前には、諸症状もかなり緩和されています。
「あれ? 何だったんだろう」
と考えましたが、思い当たるとすれば、過度のストレッチ。一昨昨日さきおとといに、新しい肩、腕のストレッチを痛気持ち良かったので、ちょっとやり過ぎた感もあります。
一昨日の朝、体幹インナーマッスルが、なんか強張っている感じがして、段々と各所が痛み始めましたが、それらを過ぎて、今朝は、腕にまだ痛みは残るものの、嘘みたいに楽になりました。
ストレッチが今になって、効いて来たのかも知れませんね。
ひょっとして「二時間待ち」は、神様からの「お前は、まだ此方に来てはなりません」という啓示だったのかも知れません。…まあ、そう思いましょう。
ストレッチも、やり過ぎは良くないという事ですかね。

二時間…「二時」で思い出した事

若いころ、テニス雑誌の編集を担当していた頃がありました。編集チームで何んとなくテニスサークルが出来上がって、月に一、二度コートを借りて、テニスをやっておりました。
あるサークル日。幹事だった編集主任が、
「今度の土曜日は、二時…二時荻窪ね」
待ち合わせ場所を、会社内で全員に伝えてきました。
所が、当日、待てど暮らせど、やってこない後輩が一人おります。
今なら、スマホで連絡できる時代ですが、当時は固定電話しかありません。
『おかしいなぁ』
みんなでイライラしておりましたが、
「あれ? ひょっとして、西荻窪に居るんじゃない?」
という事になって、皆で行ってみると、西荻窪の駅前で半泣きで待っている後輩が、テニスバックを抱えて待っていました。
「なんで、西荻に居るの?」
「だって、二時…西荻窪って言ったじゃないですかぁ」
『…あー、なるほどね』
その日は、急いで予約したコートへ行き、残り時間二、三十分。狂ったようにボールを打って、荻窪の居酒屋へ行きました。

西荻窪

当時は亡くなられた、丹波哲郎さんが住んでいて「丹波道場」の看板が、中央線からも見えました。
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