「知ってるワイフ」第九回を観終わって
離婚したらしたらで、元の鞘に収まれば、と思ってしまう
【あそこまで優しい男が無神経という事はない】
離婚したものの、沙也佳さんも、なんか後悔している風でした。
不運すぎる出来事も、異常に多かったのは確かだけど、剣崎君も、あれだけ優しいのに、相手をイラつかせるとは、なんとも不思議な男です。
【相手を観ていなければ、優しくはなれない】
前世（?）の結婚でも、澪さんを観ていない事が原因で、妻をモンスターに変えましたが、観ている限りでは、そこまで、「分かってない」感じでもありません。
子供が居て、共働きだと、結構あんな感じかも? だから、我が家の場合、私が子供に対応出来るようパート＆フリーランスを選びました。
それでも、多少の不満は生れます。「男」という理由だけで、「無理してもらえないか」という事もあり、仕事終わりにダッシュで子供をお迎えに向かったりしたものです。
そんな時、カミサンが会社の付き合いとは言え、飲んで帰って来たり、寄り道してたりすると、育児に振り回されている事に、なんか不公平感を覚えました。
あれから、何年か経ったし、最近「ジェンダー」問題もあったので、今は少し違うかもしれませんが、管理職者が男性、女性に関わらず「男なんだから無理して欲しい」「男性は夜勤を担当してもらいたい」等がありました。勿論、一方で、理解の深い方も多かったです。
夫婦間が上手く行かない事を、一概に「相手のせい」にするものではありませんが、お互いが仕事に忙殺されていては、なかなか相互理解は難しいでしょう。
心に余裕を持てる社会にすべきなんでしょうね。
【親友に殴られ、義理の弟にも出禁言い渡され】
さんざんな、剣崎君であります。親友の津山君に殴られて追い出され、妹の夫・木田君にも出禁言い渡されて。
しかし、澪さんと元春君の話を立ち聞きして、何となく事情は分かってるんだから、津山君も殴るほど怒んなくたって…まあ、嫉妬が一番の理由なんでしょう。
次回はとうとう、元・お義父さんから紹介された企業が飛ぶみたいです。
【昔】
「前略おふくろ様」という、倉本聰、脚本のドラマで、主人公のサブちゃんも、優し過ぎる性格から色々誤解されていました。
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