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中高年のクレーマー達

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年齢を重ねたからと言って、心が円熟するわけではない
昨日、スーパーの自転車置き場にて

歩いても数分という近さに、スーパーが在りますが、お米を買う時だけは、重いので自転車で出かけます。
で、昨日、お米を買いに行った帰り、スーパーの自転車置き場での出来事です。
御存知の様に、スーパーの自転車置き場って、二時間無料で止められますよね。
お米を買って、精算機を操作していると、
「ススッ…」
とした感じで、おばあちゃんに近いおばさんが、私に寄って来ました。
「あの…」
「…は、はい?」
「私の自転車が、取り出せないんですが…」
「何番に止められてます?」
「●●●番です」
おばさんの代わりに操作してあげると、「二時間超過」料金が発生していました。
「あ、二時間以上止められてますね」
というと、おばさん、信じられない位に目を剝いて、
「私、そんなに止めてません!」
と言います。
「それは私に言われても困ります。お店の方に言ってください」
これ以上関わると、お店との交渉までやらされそうなので、その場を離れましたが、おばさんはまるで路上演説の様に「二時間も止めてないのに!」を繰り返していました。
よっぽど、料金を払いたくないんでしょうね。
似たようなことが過去にも
やっぱり、スーパーで買い物をしていると、見知らぬ、おばさん(こちらも、おばあさんに近い)が、私に向かい「これ、二つで安くしてもらえない?」と言われました。
店員に間違われたにしても、私服だし、「それは、お店の人に聞いてもらえませんか」と言うと、「いつも来てらっしゃる様だから、知ってるかと思って」と言われます。
いつも来てても、お店の割引事情まで知る訳はありませんね。
これくらいなら、まだ可愛げもありますが
十年位前、夕方のキャッシュ・ディスペンサーの事です。ディスペンサーの隣は、銀行の窓口なんですが、時刻は18時を過ぎてい居たので、シャッターは下ろしています。
ディスペンサーのひとつを操作しているおばさん(こちらも、おばあさんぽい)、急に大声で「あれー? あれー?」と言い始めました。
インタホンを押して、「中に居るの知ってんだからね! 出て来なさい」と恫喝。
出てきた、男の行員相手に、「支払いが落とせない」事を言っていました。
夕方も六時。自動引き落としが出来ない時間なので、無理だという旨を行員も説明していましたが、「前は出来た」(理不尽なクレーマーの常套句)と食い下がっていました。
兎に角、今日支払いが出来ないと、大変な事になる事を主張しておりましたが、ここ迄くると、可愛げの欠片もありませんね。
おばさんだからというわけではありません。おじさんにも、この手の理不尽クレーマーは居ます。
代金引換
昔、宅配便のパートをしていた時の事です。代金引換の荷物がありました。配達直前に配達先に架電する事が義務になっています。
「これから、お伺いしてもよろしいですか?」
というと、「いいよ」と言います。
で、配達に向かうと、「あ、今、お金が無い」と言いました。だったら、架電の段階で行ってくれれば良いのに。と思いつつ、「では、何時頃でしたら、ご用意いただけますか?」と聞くと、「夕方の六時以降」と言われたので、「では、六時過ぎにお伺いできるように、手配しておきますので失礼します」
帰ろうとすると、「荷物は置いて行け」と言われました。
『代金引換』とは、文字通り代金と引き換えにお渡しする商品なので、それは出来かねる旨を伝えると、「前は出来たよ」と言い出しました。
「前は出来た」…このセリフを言うとき、何故だか殆どの人が、後ろめたさがあるのか、毒にでもやられた様に無表情になりますね。
ここで、「それは、いつの事ですか?」とか「どんな、配達員でしたか?」なんて聞いても、「忘れたー」と言ってくるので意味がありません。
「現在は出来ないんです」と、言いましょう(現役の配達員なら)。
兎に角、在りもしない前例に従って、荷物を渡さない事ですね。
この時、荷物を持ち帰ったら、営業所にクレームが入ったようで、しかし、顛末を説明すると理解してもらえました。
この手のクレーマー、ヘタすれば強盗に問われかねないので、止めた方がよいですね。

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クレーマーは年齢に限らず表情が暗い(正当なクレームは別)

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