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次兄が新聞を止めた

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同じ東京に住んでいる次兄が、三十年近く購読していた朝日新聞を止めたそうです。
「まあ、ネットのニュースの方が早いし、新聞ももう信用できんしな」
というのが、購読停止の理由。
三十年近く購読していたのに、一度も、洗剤の類を持ってきたことがない朝日。
そんな事しなくても、購買力に自信があったのか、はたまた、長年購読している「鉄板」家庭と思われたのか。
一度も、「今後とも、お願いします」等の挨拶はなかったそうです。

本社から来ました

ところが、購読打ち切りを告げたとたん、「本社の○○です」というスーツ姿で、何々部長という、かしこまった肩書の名刺を持った男が、部下という男と現れ、
「一体、何が良くなかったのでしょう?」
とメモを取るパフォーマンスを始めたそうです。
次兄は「ネット時代という事もあるし」等と、適当に答えたそうですが、やっぱり、本心は、何年か前の「捏造報道」。それ以来、朝日新聞が信じられなくなっていたそうです。
ただ、購読依存症? と言いますか、ずっと続けている習慣をなかなか止められなかっただけでした。
今までは、電話一本寄こしたことのない、販売所が、それからは、定期的に「そろそろ購読再開を」電話をしてくるようになったそうです。

従兄も新聞購読を止めたって

先週、母の通夜に来てくれた従兄と話していると、やっぱり新聞の購読は止めたと言っていました。一番の理由は「ネットの方が早かろう」ということでしたが、やはり、最近の新聞記事の誘導の仕方がいやらしい。という事が理由のひとつでした。(ネット記事が誘導してないとは言えませんが)

新聞記者の質も落ちた
大阪市長選挙

橋下徹さんが現職の大阪府知事でありながら、市長選挙に立候補したことがありましたが、二位に三十万票以上の差をつけて当選
投票率は37パーセントだったか39パーセントかでした。大阪の投票率は、いつも全国ワースト1ですが、この時は歴代市長選より、投票率も高かったそうです。

民意を反映していない

朝日新聞の記者が、記者会見の席で、「投票率の低さと弊社独自のアンケート調査では、橋下市長を支持しない意見も見られました。これでは、民意を反映しているとは言えないんじゃないですか?」と鼻を鳴らしながら言っておりました。
別に私は、橋下さん贔屓ではありませんが、「そりゃ、アンケート取りゃ、支持しないヤツは必ず現れるだろ」正直、笑ってしまいました。
しかも、投票率の低さで、民意が反映されてない。選挙も無効であるなら、過去の大阪市長選全てが無効ではないか。とも思ってしまいました。
そんな、「反・橋下派の気に入る「目」が出るまで、サイコロ振り続けろ」みたいな言い方に、「なんか、最近の新聞記者も質が落ちた」と思ったものです。

自宅にセキュリティシステムを導入するのに、何故、ご近所さんの了解が必要なのか?

河野太郎さんが何年か前、迎撃システムの導入について記者会見を開いていた時、「中国や韓国に理解を得てるんですか?」という質問が朝日新聞から出ました。
「なぜ、自国の防衛システムに他国の了解が必要なんですか?」
河野さんは返されておりましたが、「記者も脳天気というか、間抜けな質問するもんだ」と思ったものです。

ネットニュース

私も現在は、ニュースは殆どネットで見ます。ネットが正しい訳ではありませんし、トレンド記事だけを推してくるのが、ちょっと嫌です。ただ、記事の読み比べは簡単に出来る所は良いですね。
世界をひっくり返す記事を書きたい
そんな、ネットニュースを制作している会社に、フリーアナの古舘伊知郎さんが訪れた番組で、元、紙媒体の記者だった人が、「世界をひっくり返すような記事を書きたい」と言った時は、正直「それは止めてくれ」と思いました。
主観や捏造を加えない、客観的事象記事だけを書いて欲しいと思いますね。

【追記】

うーん、なんか、母が逝ってから、いまいち色んな事に調子が出ません。
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