COP26 #COP26 #グレタ #ああだこうだ #地球温暖化 #異常気象

COP26

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人工的にこうした技術が出来ると、森林伐採に繋がるかも
グレタさん

二年前、十六歳だった頃は、「まだ子供」子供の正義感として、「あれもありかもしれない」。とは思いましたが、宜しくないのが「少女である」事を利用した、偏ったクリーン団体の大人たちのいやらしさです。
二年経ち、十八歳になった彼女ですが、表向きのリーダーとして、すっかり偏った洗脳を受けてしまった感じです。本人もその気になってしまっているのでしょう。
「自分たちは正義」という、一方的な責任逃れで、偏ってしまっている彼らの理屈。責任のありどころを企業止りにしているのは大きな欠点です。

地球温暖化は「グレタさん」自身を含む、人類全体の責任。

政治家と企業だけのせいにするのはズルい

グレタさんは、CO²問題を憂いて、心的病に陥った事があるそうです。真面目な性格なんでしょう。CO²問題を調べていく内に、「企業」という、格好の敵に行き着き、それらを容認する各国政治家を敵としました。
敵を見つけた事で、自分はCO²問題の責任から解放された様に感じているかも知れませんが、そこから、彼女は生き生きとし始めています。

自分勝手な線引き

ソーラーバッテリーを利用した、ヨットパフォーマンスを前面に打ち出したところで、グレタさん達も、何だかんだ、マイクや、動画、移動には鉄道も利用していて、恐らくスマホも使っている事でしょう。それら全てを作っているのが、グレタさんの憎む、企業であって、ジェット機の様に目に見えてCO²を排出はしていませんが、形を変え、間接的にCO²を排出しています。
間接的だから良い訳でもないでしょう。
「必要最小限」
というかも知れませんが、こうした言が、都合の良い、勝手な線引きだと私は思います。
CO²問題を真に解決するなら、人口の削減か、CO²と水を光合成して酸素に変える技術を開発するしかない
グレタさん達は、各国政治家、企業に対して「恥知らず」と罵ったりしますが、現在の人口を養ってゆくためには、現状から一気にCO²削減は難しい問題だと思います。

英・ジョンソン首相

COP会議の演説で、グレタさんの口真似をしていた、英国ジョンソン首相。グレタさんに、同調しての事か、「ああだこうだ」しか言ってないのは、そっちだろ。という皮肉なのか分かりません。

本気で地球温暖化を憂いているなら

グレタさんも「ああだこうだ」言ってないで、「ローソクとランプの時代に戻そう」って、メガホンで叫ぶべきだと思います。現実、数字的には産業革命以前に戻さないと、地球温暖化は止まりません。「政治家」や「企業」ばかりを責めていないで、自分たちも「求めない」という姿勢を見せないと、ただ、「自分がどう見えるか」だけの責任転嫁パフォーマンスになってしまいます。
その意味で、同じ十代の日本の女子高生Aさんの論の方が、誰かを責めているわけでなく、冷静で客観的に見ている分、CO²問題に対して現実的な一歩が踏み出せる気がします。
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