幼児にまつわる事故の話 #幼児 #熱中症死亡事故

幼児にまつわる事故の話


富山県高岡市で、二歳の男児がちょっと目を離した隙に、外に出て、そのまま行方不明。
数日後、富山湾で遺体となって発見されました。
親御さんを責めるのは酷ではありますが
やはり、小さい子からは、片時も目を離してはなりません。
私も、倅、二歳の時、公園で遊ばせて、カバンからデジカメを取り出す、僅か五秒位で倅を見失しないました。
倅は、木のベンチの陰に隠れて、背もたれの隙間から此方を見ていたのですが、もし、倅が「クスクス」っと笑わなかったら、私も慌てて他所を探したかも知れません。
二歳児。個人差はあっても、色々頭を巡らせているものです。
富山の事故の場合、お母さんが、お風呂上りのお姉ちゃんの頭を拭いた、その隙に男の子が居なくなったそうですね。
お姉ちゃんも、弟ばかりではなく、自分も構って欲しいという気持ちも、あったのかも知れません。それに応えるように、お母さんが頭を拭いている間の事故だったのではないか? と私は想像しております。
二歳児
我が家の倅が二歳の時、二つの事件がありました。
ひとつは、二歳の子供を、知り合いに預け、用事で出掛けたが、預かった方がご近所とのおしゃべりに夢中になって、男の子が外に出てしまった事に気づかず、男の子は車に撥ねられて死亡。
年齢が倅と一緒だった事もあり、この事件を聞いた時、「知り合いでも絶対に他人にこどもは預けない!」と固く誓ったものです。
保育園とかは、預かりのプロなので、基本心配はしませんが、幾ら良い人であっても、預かりの素人には預けてはならない。と思ったものです。
同時期
やはり、二歳の男の子が、高速道路のドライブインから、車道に出てしまって撥ねられて死亡する。という事件がありました。
家族がビデオを回していたので、男の子が撥ねられる瞬間は映っていたそうですが、ニュースでは当然カット。子供が道路に向かって歩く姿と、事故後、子供の名前を連呼する父親の後ろ姿が流されました。
不幸な事故ではありましたが、でも、高速道路脇で両親、祖父母も居て、誰一人男児に付き添っていなかった事は、うーん、やっぱり保護者の責任と思ってしまいました。
静岡、幼稚園バス内置き去り事故
車内点検を怠った事も問題ですが、本人を確認しないまま「登園」扱いにしていた事には、呆れます。
しかも、あの、幼稚園バスはいけません。キャラクターシートを張り巡らし、運転席以外がブラインドになっていました。
車内を伺えれば、見落としも無かったと思いますし、見落としていたとしても、通行人に気づかれた可能性もあります。
我が家の倅は、既に保育の年齢ではありませんが、「送り迎えも自分自身でやりたいな」と思わされました。
「そうは言っても」
と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、経験上、小さなお子さんには、細心の注意を払った方が良いと思います。
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