江戸川で三歳男の子溺死か
江戸川、市川市側の「さくら堤公園」で行方不明になった三歳の男の子と思われる遺体が、東京都側(多分、江戸川区)発見されたそうです。
江戸川は大雨でもない限り、流れの少ない川ではありますが、しかし、一晩経っても、そんなに流されないものなのでしょうか?
男の子の行方不明になった「さくら堤公園」は、サイクリングの時に良く通りかかりますが、海までの距離は、そんなに遠くありません。
昨年の秋でしたか、もっと上流の松戸市で女の子が行方不明になり、一週間もかかって「江戸川閘門」付近、「河原番外地」と呼ばれるハイキングコースの傍まで流された事を考えると、意外と流されないモノなのかも知れません。
荒川や江戸川等、利根川水系は落差が少ないし、あんな、鬱蒼とした所がハイキングコースとは知りませんでしたけど。
松戸の女の子の場合。川に出たと思われる場所は、サッカーグラウンドを横切って、さらに草深い藪を抜けなければならないので、人目に付きにくいとは思われます。しかし「さくら堤公園」の場合、川までは割に近いし、土手からの見通しも良い。ブラインドになる様な草木も、確か少なかったから、幼い男の子が一人で川に出ようとしたら、人目に付きそうなものです。
いや、でも、平日だから、土手には人も少なかったでしょうし、花見をしていたのが公園の東側だったら、土手そのものがブラインドになって、お母さんたちから見えなかった可能性もあります。
邪推でしかありませんが
松戸女児の事故と、今回の市川男児の事故。偶然にしては、事故までの経緯が似ていて、少し気味悪く感じます。どちらも、争ったような傷も無いし、目だった傷もないそうですが、幼い子なら無手で川に落とせそうな気もします。
純粋な事故であっても決して良くはありませんが、犯罪者による人為的事故でなければ…とは思います。
江戸川の土手は
倅が小さい頃に、自転車の後ろに乗せて、よく連れて行きました。大抵は、総武線の電車目当てでしたが、凧揚げもやりましたね。あと、柴又の帝釈天通りとかもよく連れて行きました。
そんな、江戸川で、割に短期間で不幸な事故が続くと、なんとも言えない気分になります。
どちらの事故も、まだ年端も行かない子供だけに、やるせないですね。
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