ちょっとだけ野球の話 #別所 #江川 #山口 #巨人 #阪急 #広島 #プロ野球

ちょっとだけ野球の話

別所さんは現役時代に170キロの速球を投げて居たらしい

本日は、とある工事の立ち合いで、休日出勤です。
私は、控室でパソコンいじったりしてますが、技術スタッフは忙しそうです。

暇に任せて思い出したこと

昭和の怪物君 江川卓投手
江川卓投手。作新学院時代はファンでしたが、巨人に入ってからは嫌いになりました。
「空白のなんたら」とか「アンダースローの小林選手とのトレード」とかが気に入らないからではありません。単純に他所のチームに入ったから嫌いになりました。
まあ、御本人もずっと「巨人、巨人」と言っておられましたので、「広島には来ないだろうな」とは思っていましたけど。
で、この、「怪物君」こと、江川卓さんですが、ストレートの球速。その最高速度はどれくらいだったかと言いますと、最近になって、ファンの間では「実は158キロは出せた」なんて話も囁かれているようですが、それは、江川卓の凄さが分かっていない。と、旧ファンとしては言いたいです。
江川選手の球速は、大体130キロ台後半から140キロ台と、意外に速くありませんでした。
140キロ台なんて、当時のプロ選手では割に普通でしたし、阪急の山口投手が既に155キロで投げて居たので、とりわけ速球という訳でもありませんでした。
しかし、
江川投手が何故怪物だったのか、それは、初速と終速の差の少なさにありました。
以前にも書きましたが、人間の目、神経の伝達速度は0.1秒掛かりますので、無意識に脳みそが先を予測して景色を見ています。
ですから、「これ位のスピードで手離れしたボールなら、ホームベース上では大体これ位の速度になる」と無意識に予測しているので、それを裏切る速度で通過されると、実速より速く感じてしまいます。これが、江川卓投手の怪物たる所以でした。
この事を、当時の「プロ野球ニュース」か、何かで取り上げて居ましたけど、解説の「別所毅彦」さんは、「ワシの現役の時は、初速より終速の方が速かった。ガッハッハ」
と笑って居られました。
手離れしたボールが、一体どこで加速するのか分かりませんが、あの、「別所毅彦」翁が嘘をつくわけは無いと思われますので、本当に終速の方が速かったのでしょう。(笑)
ついでに
当時、日本最速投手として阪急ブレーブス山口高志投手が、155キロを出した。という話が、やはり「プロ野球ニュース」か何かで話題になりました。
で、件の別所毅彦翁は、「ワシの現役の時は、170キロは出ていた。ガッハッハ」と笑って居られました。スピードガンが無かった事を良いことに、言いたい放題ですね。しかし、あの、あの、別所毅彦さんが嘘をつかれる訳はないので、本当だったのでしょう。
どう考えても、嘘をつく理由が見当たりません。(笑)
因みに、最速を出した山口高志投手ですが、身長170センチに届かない、プロ野球選手としては小柄な身体で出したのですから大したものですね。
kosodatehiroshi.hatenablog.com
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