金曜ドラマ「リコカツ」第九回を観終えて その② #リコカツ #永山瑛太 #北川景子

金曜ドラマ「リコカツ」第九回を観終えて

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書こうと思って書き忘れた事。

初めてデイトした場所
確かに、待ち合わせした場所と、デートした場所が違えば、紘一さんの言う通り、「正確な場所を伝えないのがいけない」ですね。
あの辺りは、リアルに、自衛隊なんでしょう。
昔の出版業界も、似たような所があって、「一見分かり切ったような事」も、確認、正確に言う事が求められました。理由は、勿論仕事の失敗が無いように。なんですが、本の場合、ミスひとつで何千部。何百万円もの損失に繋がる事があるからでした。
よくあった事故は「ノンブル(ページ番号)」や「柱(ページ脇に付随するタイトル文)」の位置間違い。編集で一番見逃しがちでした。製本した時「ノド(開本した時に閉じられている部分)」に、ノンブルと柱文があるとマズイわけです。だから、分かり切った事でも、何度も確認していたものです。
まあ、それは置いといて、二時…二時、荻窪
二十代の頃、テニス雑誌の仕事を我が編集部で請け負っていた事があります。
なんとなく、みんなテニスに感心を持つようになって、自然とテニスサークルが出来上がって、月二くらいで、テニスコートを借りて活動していました。
ある時、サークルのリーダーである、編集主任が、
「じゃあ、明日、二時…二時、荻窪駅集合ね」と言ったのに、当日、後輩の一人がやって来ません。
「もう少し待っていようか?」
という事で、荻窪で暫くまっていましたが、先輩の女性が、「リコカツ」の咲さんみたいに「ハッ」とした表情になって、「ひょっとしたら、西荻(西荻窪)に居るんじゃない?」と言い出しました。
で、皆で行ってみると、後輩はプリプリしながら、
「だって、二時、西荻窪って言ったじゃないっスか」
と言います。
「あー、なるぼとね。ニジオキクボがニシオギクボか」
呑気に感心していると、余計後輩は怒り出したことがありました。
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