24時間テレビ #チャリティー #24時間テレビ #福祉

24時間テレビ


紅白歌合戦と並んで、何年も観なくなりました。
今年の、死のマラソンは、お笑いの「やすこ」さんでしたが、番組は、なんで毎年毎年、あんなに無茶苦茶走らせるんでしょう。
幾ら、トレーナーが付いているとはいえ、相当、身体、特に膝に負担は掛かると思います。
今年は81キロメートルも走ったそうですが、個人的には、走者の健康を考えると、余り感心出来る企画ではありません。(本人が望んだのであれば仕方ないですが)
まあ「番組には感動が必要だ」という考えも解ります。しかし、なんか、どんどん「チャリティー慈善・博愛・福祉は苦しまなければ意味が無い」「苦しんでこそチャリティー」みたいな方向に傾斜している様に感じます。何年か前も、嫌がる少年を説得して山に登られていたこともありましたしね。
そんなに、難行苦行でなければならないのか? と、ちょっと斜に見てしまいます。
それに、出演者は全員ノーギャラなんなですかね? 
ノーギャラであそこ迄やらせるのも、気の毒に思いますけど。

募金

何年か前、倅がまだ小学生だった頃、実家から東京に帰る日が、丁度「24時間テレビ」放送中でした。
新幹線の止まる駅前で、東京4チャンネル系の地元局が、募金を呼び掛けています。
募金自体、決してやぶさかではないのですが、この時の男性スタッフが、なんて言いますか、
「はいはい、そこ行く親子…募金、募金」
(実際は、こんな言い方しませんでしたけど)
確信犯的雰囲気で立ちはだかり、私たち親子を連行するように、募金箱に連れて行きました。
なんか、カツアゲに遭ったような気分で後味が悪い。
「…まあ、良いんだけどね」と思いつつも、気分は晴れませんでした。
24時間テレビ」も、始まって五十年近く経ちますが、ちょっと何かがズレてきた印象はあります。
結果的に、募金が集まっているので、これはこれで良いのかも知れませんけどね。
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