『VIVANT』第九回を観終わって
うーん、何かイマイチ入り込めない回でした
国際テロ組織「テント」は、「孤児を助けることが目的」な組織の様な説明でしたが、その為に、孤児を生み出す「テロ」を請け負っています。
「出来るだけ死亡者が出ないように計算して」等と言っていましたが、死亡者が出ることには変わりないのでは？ フローライトの独占を獲得する為の土地買占め。なんか、テロリストとしての信念が稀薄に感じてしまいました。
「テント」とジャミーンの関係は深いのに、「テント」は彼女の病に対し、なんの手も差し伸べていません。募金すらして居ません。考えすぎかも知れませんが、スパイに仕立てたのでしょうか？
「孤児院」を隠れ蓑にして、その実態は営利目的のテロ組織な方が、個人的にはスッキリしますね。あと、細かい事ですが、駐屯用のオクタゴン的な奴ならともかく、空調管理の大変な、あのタイプの大型スーパーコンピュータを抱えながら、拠点を点々と出来るものでしょうか？ うーん、最新式なスパコンなら出来るのかも知れませんね。
あと、射撃練習で、弾道から外れているとはいえ、的の向こうに人が座っている光景は落ち着きませんでした。自衛隊や、各国の軍、まともな射撃場なら、射撃方向に人は絶対に居ないと思います。
こういう細かい所が気になる所が、私の良くないところなのでしょう。でも、細かい事が気になるうちは、頭の老化防止になるらしいですけど。
ひょとしたら
乃木優助に射殺されたと見せかけた四人の別班員が、日本で生きている事をリークした「モニター」とは多分、柚木薫さんでしょう。それともドラムですかね。(もしくはジャミーン？)
いや、やっぱり、あの動画撮影の拙さから見て、柚木薫さんでしょう。
そして、乃木優助は、ベキ(乃木卓)の実子ではないのだと思います。
死んだ本当の息子から、おなじ奴隷だった乃木優助は身の上を聞いていて、助け出された後に、乃木家を利用して生きたのかも知れません。遺伝子的には99.999%親子でしたが、そこは別班仲間が細工したかも知れません。(見様によっては666.66%だった)まあ、疑い始めたら、切りないですけどね。
次、最終回ですが、第九回はちょっと気分の冷めた回でした。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
