『イーグルアイ』
【あらすじ】
テロリストの首謀者の居所が、情報として米政府にもたらされる。
AIの分析は首謀者である確率は51%、攻撃中止を勧告してくる。しかし、首謀者であれば千載一遇のチャンス。そう判断した大統領は、GOサインを出すが、結果は一般人への誤爆に終わり。テロリスト側の報復を招く結果を招いた…。
アパート代も払えないほどに困窮している青年、ジェリーの元に、兄、事故死の報が届く、悲しみの葬儀の後、町に戻ると口座には75万ドルの大金が振り込まれていて、アパートには最新の兵器類が送り付けられている。呆然とてしてるジェリー。携帯電話が鳴り、女の声で30秒後にFBIが突入すると予告されFBIに逮捕されるが、再び女からの電話で強制的に脱走させられる…
レイチェルは息子と暮らす、シングルマザー。ホワイトハウスで演奏会をするという、息子を見送った後、見知らぬ女から、息子の命が惜しければ指示に従うよう、携帯電話が入る。警察への通報も不能になり、強制的に指示れた場所に車で向かうことになった。向かった先で、ジェリーと会う。お互いが自分を脅迫した相手と思いこむが、やがて、二人とも、大きな組織に操られていると自覚する。目的地が分からなまま、正体不明の女の指示で移動する二人が、最後に向かうのは…
【この作品を観た、女性陣の意外な反応】
「面白かったけど、なんか、女は思い込みが激しい…みたいな偏見があってイヤ」
と言われました。これは、ちょっと思いもよらなかった反応で、作品中のAIが女性の声だった事によります。しかし、AIは米国民にとって最も危険な存在を特定しただけで、思い込みとは少し違うように思いす。まあ、別映画のバイオハザードのAIも少女の声が使われていた事も、偏見に感じた一因だったと思われます。こちらも、被害を最小限に抑える方法を冷徹に実行しようとしていただけでしたが、その影響もあったんでしょうね。
【私はAI人事推奨派です】
私は、この映画を観たとき、いや、それ以前から思っていることですが、AIより人間の方がよっぽと暴走する存在だと思っています。会社人事や裁判の判決。戦争にしても、人間の好き嫌いという感情や、思い込み、勘違い、立場の保身、性的な目的など、相当なヒューマンエラーが、働いていると考えています。文化人等は「AIは暴走した時が恐い」と言いますが「暴走した時の恐さ」はAIだろうが人間だろうが同じです。であれば「人の運命の関わる事案」は、エラーの少ないAIにゆだねても良いのではないか? と思います。少なくとも会社の人事位は…
以下の動画は、テレビ等でご覧に成られた方も多いと思いますが、言い得て明な感じなので、あえて紹介させていただきます。
Web面接システム「インタビューメーカー」 CM | こうみえてB 15秒
Web面接システム「インタビューメーカー」 CM | こうみえてA 15秒