ＡＮＡ国際線、羽田に集約へ…大型機売却３０機検討 5300億円の赤字過去最高
全日空だけではありませんが、旅行業界関連企業が軒並赤字が続いています。
JRを中心に鉄道関係も大変な赤字が出始めています。
他にも、大打撃を受けている業界が接客業。居酒屋も大変な事になっていますが、キャバクラ等、お客の話し相手になる業種の従業員さんは、さらに大変です。
これら、経営赤字は決して他人事ではありません。玉突き状態で比較的、景気の良い業種にも影響してきます。
これから、リストラも本格化するでしょう。
物流関係はむしろ景気が良いとされています。事実、景気は良いかも知れませんが、募集に応募が殺到しています。
いままで「物流関係は仕事が辛い」と思っていた人たちも、応募して居る始末。
こうなると、私のようなオッちゃんは不利になりますね。かつては、中高年位しか成りての無かった業種にまで、若い人たちが応募してきています。
出版業界も、意外と追い風状態なのですが、大昔と違って業界に憧れる人は、少なくなっていました。
ところが、人手が欲しく、募集を掛けると、面接しきれないくらい応募がある。ネット等の書類選考した後に面接になる。そんな状態です。
最近「点検強盗」等も、横行していますが、これも、コロナ禍による影響の現れといえます。
嫌な予感ですが、これからが、本当に大変になるかも知れません。しかし、頑張って行きたいと思います。
「がんばるな日本」
こんな、公共CMがありますが、私は、頑張らねばなりません。
