【思い出話】カミサンからの電話 #スマホ #携帯

【思い出話】カミサンからの電話

やっぱり、倅が一切の頃のお話。

土曜日の朝、自室で少し仕事を進めておりました。
その日は、カミサンが台所で朝食の準備をしてくれております。
倅も、もう起き出して(と、言うより、倅に起こされたのですが)リビングで遊んでおりました。
休日の朝。のどかな家族の風景であります。
キーボードを叩いていると、私の携帯が鳴りました。着メロがカミサンからのものです。
カミサンは台所で炊事しています。
「こんな距離で電話してくるなんて…」
よっぽど言いにくい事でもあるのかな? と思いました。
そう言えば、私が主夫に成ってから久々に、朝食の準備をしてくれたのも、なんか意味がありそうです。
リビングの倅は、私の方に背を向け、熊さんのお座りの様にして遊んでいます。
「もしもし」
少しドキドキしながら電話に出ました。
「あっくまーん」
電話の主は、カミサンではなく倅でした。
「おい、何やってる?」
リビングで後ろ向きに座っている倅を覗き込むと、カミサンのバッグから携帯電話を取り出してオモチャにしております。
遊んでいるウチに、弾みで私の携帯番号をリダイヤルしたのでしょうね。
「こら、お母さんの携帯オモチャにしちゃダメだよ」
そんなに強く叱った積もりは有りませんでしたが、なんか「やばい雰囲気」と思ったのかワンワン泣き始めました。
そう言えば、カミサンの友人の娘さんが、やはり母親の携帯をオモチャにしてカミサンに電話をしてきた事がありました。
子供は、ちょっとした隙に色んな悪戯をするものですね。(^^ゞ
あっ、この記事の正式タイトルは「倅からの電話」が正しいですね。

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「おう久しぶり。今? 待機児童やってる」

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