2021年大河ドラマ「青天を衝け」 #渋沢栄一 #吉沢亮 #大河ドラマ

2021年大河ドラマ「青天を衝け」

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観ようかどうか迷っています。

今春から始まります21年大河ドラマ「青天を衝け」。
主人公は、新一万円札の肖像にもなります「渋沢栄一」さんで、主演俳優は「吉沢亮」さんです。
渋沢栄一とは「日本資本主義の父」と呼ばれ、約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった偉―いお方です。晩年は、民間外交にも尽力し、ノーベル平和賞の候補に2度も選ばれたんだとか。名前は聞いた事はあっても、何をした人のなのか、殆ど知りませんでした。
【まるでコントの様な前半生】
渋沢栄一は、1840年2月13日、武蔵国榛沢郡血洗島村(現・埼玉県深谷市血洗島)農民に生まれました。農民とはいえ、大地主の「ぬし」様だったので、決して貧乏ではなかったでしょう。
倒幕の志士を目指したのに、何故か幕臣に取り立てられます。(この辺、侍ジャイアンツばんばんみたい。しかし、子供に未開人の蔑称「蛮」を付ける親もすごい)
すると幕府がつぶれて失業武士に(倒幕の志は、奇しくも成ったかも)。さらには意に反して明治新政府に仕官することとなり、政界で大暴れしたあと、33歳で辞任し、本来やりたい民間世界へ、実業家として、民間改革を行い、銀行、保険、製紙、紡績、鉄道、海運、ガス、電気、etc…、社会に必要なインフラ事業も次々と行い、近代日本の「礎」いしずえを築いたんだそうです。
紆余曲折な人生ですが、その生き方の根底には、幼少から教えられた「論語」の精神があったと聞きました。信念のため、逆境を乗り越え続けた偉人さんなんですね。
【やっぱり観ようかなと思います】
江戸時代、庄屋・名主級の大百姓の家では「論語」「孟子」「朱子学」「陽明学」等を学ぶ事が普通だったと言われています。大百姓には、為政者としての感覚が強かったのでしょう。渋沢家で「論語」を学んでいた。という所に興味があって、その思想からの行動力に感心が沸きました。
【庄屋・名主】
江戸期の末端の行政機関のひとつで、西日本では庄屋、東日本では名主と言いました。まとめ役から転じて、牢屋のまとめ役も牢名主と呼んだ。
【大河は「戦国時代」以外は視聴率が取れない】
と言われています。今期の「麒麟がくる」は、戦国テーマながら、あまり視聴率が上がらず、11%程と聞きますが、出演者の不祥事に加え、コロナに振り回された、或る意味ケチのついた回だったのは気の毒です。
NHKは運営姿勢を考えるべき】
我が家では、NHKの受信料を払っています。払っていますが、現在のNHK運営方針には大いに疑問を持っています。いつか、気合が入る時があれば、それについて、書くかも知れませんが、もう、民放同様スポンサーを募るか、契約者制にすべきと考えます。少なくとも、衛星放送(BS)は、契約制にするか、さもなければ即時撤退すべきでしょう。完全に受信料は金儲けと化しています。まるで「みかじめ料」そのものに感じています。
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