キングオブコント2021

例年以上にレベル高かった
お笑ショーレースがあると、必ず観ている私です。
今年の、キングオブコント。みなさんレベル高かったですね。どれを観ても面白かったと思います。「空気階段」の優勝も妥当な所でしょう。
しかし、専門家受けの一面も
他の、ショーレースでも同じ事が言えますが、一般の人よりも、やっぱり審査員の目を意識した作品が多いように思います。勿論全てではありませんし、それでも、面白い。
でも、やっぱり、プロ同士で思う面白さと、私のような素人が面白いと思う所には、結構なズレはある様な気がします。「どこがどう」とは言えないですけど。
お笑も芸術だと思います
戦国末期。京都「四条の辻」で生まれた落語。
四百年以上経った今では、芸術として承認されていますね。それと、同じに漫才やコント(一人コント含む)も芸術だと思います。
ただ、一点違うのは、「落語」は、語り継いだ噺を色んな方が演られますね。創作落語は少し違いますが、演劇と同じで演じる人は、特定ではありません。そこが違う所でしょう。
「ナイツ」の漫才を「サンドウィッチマン」が演る事は先ずありませんね。(企画ものなら別)
しかし、変に「芸術」と承認されてしまうと、偉くなり過ぎて、詰まらなくなる気もしますが、あそこまで行くとやはり芸術だと言ってよいでしょう。