私がカナダ人男性と思った理由
最近、妙に忙しくて
ちょっと、ブログを書いてる余裕が無くなっています。
まあ、書こうと思えば書けるんでしょうけど、なんか疲れ感が溜まって書く気が失せるんですね。
私は、基本、主夫ですので、仕事から帰ると、そこから買い物に出て、倅にご飯作ったり、洗濯、乾いている洗濯物を畳んだり、風呂掃除、翌朝のご飯の支度等々をやっていると、あっという間に、三～四時間位経ってしまいます。
で、朝は、倅が朝練等で少し早く出るものですから、朝食の準備の為に、五時に起きます。
まあ、五時起きに関しては、半分は仕事に出る前、自己の体調を整える意味も有ります。
なので、就寝は夜十時～十一時。昔は夜更かし男で、夜の二時、三時まで起きているのは当たり前だったのに、子供が生れてからは随分早寝になりました。
以前は、仕事途中でもブログ、書こうと思えば書けたんですが、コロナ禍が一段落してから、外回りが多くなって、書きにくくなりました。
ま、年末という事もあって、ちょっと忙しい毎日を過ごしております。
カナダ人? 男性
私の通勤路の脇に小さな公園があって、そこを通ると、何時も、赤毛の大柄な白人男性がベンチに腰掛けています。
年のころは、四十代～五十代。彼の存在に気が付いたのは、これから夏も本番という、七月頃でした。いつも、スマホをいじっているか、ポーターブルプレーヤーの様なものを置いて、音楽か何かを聞いている。そして、決まって「－１９６℃」の缶ちゅう、ロングを呑んでいます。
出社後、外回りで、同じ公園の横を通ると、まだ居たりします。一日、四～五時間は居る様でした。大抵は一人ですが、たまに、公園に来たお年寄りなんかと、お話している所を見たりします。
世はコロナ禍なので、日本に住む外国人の方(彼は帰化しているかも知れませんが)も、在宅ワークである事も多いでしょう。
冬になっても毎日居る
雨、嵐の日は別ですが、天気が良ければ、彼は、まあ、毎日居ます。
12月になった今も、セーター等で厚着をし、ニット帽を被ってベンチに座って居ます。
さすがに「どんだけ、あのベンチ(公園)が好きやねん」と、密かに突っ込みを入れる今日この頃です。
しかし、なんで、カナダ人と、私は、思ったのか
「あの、男の人、毎日居るな」
と気づき始めた頃から、なんとなく「カナダ人」と思ってしまっていた私ですが、落ち葉の季節になって、その理由が分かった気がします。
公園は今、通りかかると、「ガラガラ」と音を立てながら、公園の葉っぱが風に吹かれて転がって居ますけど。その葉っぱが、カナダ国旗にも描かれている「サトウカエデ」(人名でありそう)でした。
彼が日参している、この公園。その中央に三本の木が等間隔に植えてあって、これがサトウカエデの木でした。「あー、そう言う事か」
今迄、意識して、観ていなかったんですが、無意識に観ていたんでしょうね。
「サトウカエデ」の下に座る白人系の人、イコール「カナダ人」と思って居たんでしょうね。
【因みに】
「サトウカエデ」と言えば、その樹液を煮詰めた「メープルシロップ」が有名ですね。
木としても、丈夫なので、北米等では家具材としてもよく使われるそうです。
日本にも、移植されていますが、主に件の公園の様に観賞用や、街路樹として植えられています。
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