羽生選手は残念でした #フィギュアスケート #スケート #冬季 #オリンピック #五輪

羽生選手は残念でした

f:id:kosodatehiroshi:20220211105408p:plain
でも、四回転を公式に決めたのは、羽生選手が初なんですね

羽生選手の実力を以てすれば
五輪三連覇も夢ではなかったでしょう。前選手の空けた穴ぼこに、足を取られてのショートプログラムの失敗はひびきました。リンクはひと滑り毎に、それなりに整備はするそうですが、それでも、後に成ればリンクの状態は悪くなります。
後発に回される選手ほど実力があるとも言えますし、ライバルたちも、同じ条件だし。
それでも八位から四位に上げたのは、さすが羽生選手でした。
冬季五輪の競技って、スケートに限らす、リンクやコースの状態、気象条件が公平ではない競技が多いですね。
今回、金メダルのネイサン・チャン選手も凄いですが、日本男子フィギュアの層は厚いですね。
言っても仕方ないですが、金から銅まで日本人選手で飾れたかも知れない大会だったので、やっぱりちょと悔しいです。
今朝のワイドショーでも
鍵山、宇野選手を賞賛しつつ、羽生選手の事を取り上げていました。
様々なフリップを持ち出して、あーだこーだ、残念がっていましたが、これが中々に長い。
あそこ迄、長々と分析していると、もう、傷口に塩擦りこんでる状態です。
個人的には、残念がる気持ちは、サラッとした方が良いと思いますけど。
「フィギュア」とは
五十代以上なら、「フィギュア・スケート」の「フィギュア」の意味を知っている人は多いと思いますが、最近は、人形の「フィギュア」の様な意味と思っている方が、結構居るんですね。
「フィギュア」とは「図形」と言う意味で、元々は、氷の下に曲線で描かれた、複雑な図形の上をなぞる様に滑る競技でした。(人形のフィギュアも図形に由来している)
そこから、フリースタイルが加えられ、銀メダリストの「伊藤みどり」さんが現役だった頃は、まだ、この図形競技が基本メインであって、プラスにフリースタイルでした。
その内、図形をなぞる種目は、観客も観ていて盛り上がらないし、選手の気持ちも、アクセルやらジャンプやらに行ってしまって、図形種目は外される事となり、本来の「フィギュア・スケート」ではなくなりました。
ちょっと話は逸れますが
スキージャンプの高梨選手が、ジャンプ後に、服装が規定に沿ってないとして、失格になりましたね。
高梨選手だけでなく、何か国、何人かの選手も失格になりましたが、あれは、可愛そうです。
ああいう検査は、競技前にしておくべきでしょう。飛んだ後では、めちゃくちゃテンション下がるでしょう。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村