またまた自転車の話 #サイクリング #自転車 #ドロップハンドル

またまた自転車の話

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並走はお話が出来て楽しいけれど、危険なので止めましょう
私の自転車観

【変速ギア。沢山は要らない】
私も、三年前まではスポーツタイプの自転車に乗っていて、ギアも24段変速のモノに乗っていた時期があります。
誰しも、自転車の乗り方が解っていないと、無暗にギヤ数の多い自転車に乗りたがります。
私もそうでした。乗り方が分かってないので、スピードが上がらず、登り坂も厳しい、心理的に自転車の性能に頼ろうとします。
ですが、
「あっ、自転車ってこうやって乗るんだ」
と、解り始めると「24段変速」が、返って邪魔に感じるようになりました。
ツール・ド・フランス」級のプロなら、また別の理由で何十段変速が必要になるかも知れませんが、休日サイクリスト程度では、結局は、使いこなせないと思っています。
【せいぜい六~八段変速で充分】
それでも、一段目は不要。二段目は微妙な所ですが、登り坂を含めて、三段目~六段、八段で充分と、現在は感じています。自転車の乗り方が、自分なりに解り始めた時、三段、五段、八段、位しか使わなくなり、四、六、七はチェンジの過程で使うギヤと化しました。
現実、ロー、ミドル、ハイの三段ギヤでも充分でしょう。
【身体を鍛える事が目的なので】
現在は、スポーツ車を売り払って、ママチャリ一本にしています。
私の愛車は、車重20㎏以上ありますし、内蔵ながら三段変速。トレーニングには丁度良い感じです。追い風ではスポーツ車に追い抜かれますが、別にかまいません。
【最も良いハンドルは】
自転車ハンドルで最もよく研究されているのは、やっぱりママチャリハンドルでしょう。
自然なポジションで、適度に脇も締まります。ドロップハンドルは、脇が締まるには良いですが、あの極端な前傾姿勢は、首に悪く、男性の場合、サドルに股間が押し付けられるので、前立腺などに悪いそうです。各社、便座を狭くした様な、二股に分かれたサドル、穴の開いたサドルなどで対応していますが、それでも、あまり男性の股には、よろしくはないそうで、脳科学者の沢口先生等は、それが理由でサイクリング車を止めたと言います。まあ、沢口先生も極端な言い方をする所も有りますけど…
ドロップハンドルはスピード競技には良いハンドルですが、長距離サイクリングでは、経験的にも身体に悪いとは感じます(特に首)。なので、私は捨てました。
横一文字のバーハンドルに至っては、脇が上がる上に、前傾姿勢になり、肩と首に悪いので、私個人はあまりオススメではありません。ただし、マウンテンバイクのようなオフロード操作には良いハンドルです。やっぱ長距離ロードには向きません。ヨーロッパ由来のハンドルは、どちらも、短距離向きだと私は思っています。
【自転車の盛んなヨーロッパでも現在は】
街中やちょっとしたサイクリングで、日本のママチャリが多く使われるようになりました。その名も「MAMACYARI」で。やっぱり、操作性と姿勢の楽さがうけているようです。
ママチャリは元々、運搬目的で作られていますが、荷台やカゴを無くし、軽い素材で作れば相当優秀な自転車だと思います。
【私の得意は「登坂」と「向かい風」】
身体を鍛えられるので、登坂や向かい風は、結構好きです。
ただし、風に関しては、あまり強すぎると危険な時もあります。
【基本、立漕ぎはしない】
「立漕ぎ」は、急加速出来る。等の利点もありますが、パワーロスが大きすぎるため、最近の、ツール・ド・フランス選手等も余りやりません。
私も、基本立漕ぎはやりませんし、大抵の坂なら座ったまま漕ぎ上がれます。余り急斜面が続く坂の場合は、降りて押して登ります。
【私はどうやって自転車に乗っているか】
それを書こうかと思いましたが、無法ライダーにまで知られたくないので、書くのは止します。
でも、動きを研究するのは、自転車に限らず、やっていて楽しいです。
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