中東がまたきな臭い事に #イスラエル #パレスチナ #中東 #戦争

中東がまたきな臭い事に

戦争とは高度な武器を使った縄張り争いである

中東でまた戦争が起きましたね。
余所の国の戦争でも、なんだか、ウンザリしてしまいます。
昨日、夕方のニュースワイドショーで、中東イスラエルの解説をしておりました。
第一の悲劇として、元々、現イスラエル「肥沃の大地カナンの地」に住んでいたヘブライ人(ユダヤ人)達が、ローマ帝国に滅ぼされて民族は四散。主にヨーロッパ各地で迫害を受けます。
第二次大戦後、再びこの地に建国しようとユダヤ人たちが集まり、国際的にも同情を集めてイスラエルが建国された。しかし、第二の悲劇として、既にパレスチナ人たちが住み着いていて、トラブルとなった。
非情にザックリな話でしたが、このように解説されていました。
しかし、「悲劇0」として元々ここには、先住民の「カナン人」が住んでいて、出エジプトヘブライ人達が、「ここは、ヤハウェ(ゴッド)が与えてくれた「約束の地」である」として、実に40年もの嫌がらせを続けて追い出しています。(旧約聖書ユダヤ教では旧約だけが聖書となる)に書いてあります)
ありようは、ヘブライ民族の指導者が、ヤハウェの名を騙って煽動し、侵略を正当化したと思われます。
で、悲劇第一と第二の間に、第一次大戦中の英国の三枚舌外交があります。
●アラブに対して
旧トルコ領にアラブ人の国家を建設を約束し
ユダヤ人には
パレスチナユダヤ人の国家建設を認め
●フランス・ロシアに対しては
旧トルコ領を英国を含めた三国で分割。

戦争に勝ちたいが為の、この三枚舌外交が、現在の中東問題の根源である事は、最近では報道されないんですかね。
しかも、英国はこの問題の責任を取らず、国連に丸投げしてしまいました。(戦勝国の我がままは通るのかな?)
まあ、別にイスラエルが嫌いな訳ではありませんが、日本は西側に着いていますから、どうしてもイスラエルの立場に立って報道されます。
ウクライナの戦争も、西側視点で報道されますが、ウクライナポーランドに関しては、実は日本と深ーい関わり合いがあるのに、テレビや学校では教えてくれません。
そこは、残念です。あと、イラン、トルコ等との関わり合いの深さも教えてくれません。
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