大坂の陣「大筒」 #大坂 #大河ドラマ #どうする家康 #秀頼 #豊臣 #戦争 #核兵器

大坂の陣「大筒」


エゲレス製の「大筒」
ドラマ中の家康は
「驚異的な兵器を持てば戦の抑止力になる」
的な発言を致しましたが、それって、
核兵器を持つ事は戦争の抑止力になる」
という考え方と同じですね。
戦の無い世の中
多分、人類というか、地球上の生物からパーソナルスペースとか、テリトリー意識が消えない限り、戦争は無くならないのでしょう。
プーチン大統領ウクライナ侵攻を「個人的欲望」と言われる事がありますが、プーチン大統領の側からすれば、ウクライナNATOに加盟する事で、西側との距離が落ち着かなくなる為に、国境線を変えてしまいたい為に侵攻したのでしょう。
イスラエルガザ地区にしても、確かにテロは良くありませんが、テロへの報復を口実に、イスラエル側は国境線を変えてしまいたいと考えているのでしょう。
戦争の根本は、どんな形であっても、「縄張り意識」から始まっていると思います。
戦争は金になる
という考えもありますが、当事国は戦争で儲ける事はできません。疲弊してゆくだけです。
一部には「戦争太り」する輩は確かに居ますが、自国が戦争を続けている限り、必ず経済は回らなくなります。
例えば、我が家の働き手が、裁判等で揉め続けていたら、仕事に出られなくなるでしょうし、やがて、貯金も食いつぶし、食べ物にも困って行きます。それと同じですね。
だから、どこの国も、戦争は、二、三か月で終わらせたいのですが、太平洋戦争のように四年近くも戦っていると、互いにドンドン疲弊してゆきます。
他所の戦争に武器を供与してこそ、戦争は儲かりますが、自国自腹の戦争は国がボロボロになるだけです。
アメリカ版「金属供出」
第二次大戦「太平洋戦争」でアメリカは、体力に物を言わせた「物量作戦」で日本を圧倒しました。
物資の乏しい日本は、戦争も末期になると「金属類供出」として、銅像や釣鐘、果ては各家庭から鍋、釜まで供出させました。
で、物量のアメリカは? というと、アメリカもまた日本ほどではないにせよ、金属を供出させていました。
有名な所では、車のバンパー。「無理に鉄である必要はなかろう」という事で、大戦末期には木製のバンパーが使われていました。
戦争とは「膨大なる浪費」でしかないんですね。
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村