いきなり暖房 #暖房 #夏日 #冬 #秋 #雪

いきなり暖房


奈良の「百済ひゃくさい」には、亡命百済くだら人の残したオンドルの跡が沢山ありますが、オンドルは日本に定着しませんでした。代わりに室町時代に入って「炬燵」が発明されます。
家屋全体を温める仕組みのオンドルは、日本では暑すぎたんでしょうか?

「秋」が無くていきなり「冬」

東京地方も急に寒くなりました。つい何日か前まで、世間は26~27度の「夏日」で騒いでいましたし、我が家も暑くてアイスを買ったりしましたけど、急に「最高気温は15度」という寒さに成りましたね。
今朝なんて、布団にするにはまだ暑い気がして、毛布で寝て居ましたら明け方に肌寒くて目が覚めてしまいました。
もう、身体が付いてゆきません。
職場の事務所も、先週一時的に冷房を入れていた事がありましたが、今朝は、低温ながら暖房が入っていました。
電気代が上がってもエアコンの方が経済的なんだって
二年位前まで、我が家の暖房は灯油ファンヒーターでしたが、「18リットル500円以下にならない限り、エアコンの方が経済的」と聞いてから、暖房はエアコンにしています。
灯油を買いに出かける必要もなくなりましたし、中年男の放火殺人事件のせいで、オヤジが赤い灯油タンクを自転車に縛り付けているだけで、二度見、三度見される事も無くなったのは良いです。
旭川より東京の方が寒い」
と言う、北海道・旭川出身の友人がおります。旭川ってほぼほぼ日本では一番寒くなる地域です。
他にも、雪国出身の友人たちは、揃って「東京の方が絶対寒いって」と言います。
私も、若いころは、毎冬にスキーに行ったものですが、スキー場って、意外に寒く感じません。まあ、スキーウェアを着て、動いている事もあるでしょうけど、夜の飲み会などで、普段着であってもそれ程寒く感じないものです。
ご存じの方も多いとおもいますが、雪国より東京の方が寒く感じるのは、空気の乾燥によって身体の水分が気化してしまうからなんですね。水分が気化する時に、身体の熱を奪って行くから寒く感じる。
「気化熱」
というやつです。
まあ、実際、湿度のある雪国よりも、体温は確実に奪われているので寒く感じるわけです。
日本海側で雪を降らせて、乾燥した空気が流れて来る関東平野では、寒い上に肌荒れに悩まされますね。
私は、日々、水仕事もやりますので、これからハンドクリームの欠かせない季節になります。

しかし、夏からいきなり冬は、商売人は縁起が良いかもしれませんね。
「秋がない…商い」

おあとがよろしいようで…
この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください
PVアクセスランキング にほんブログ村
子育てヒロシのオフィシャルブログ - にほんブログ村