中国が某かの生活給付金発表 #給付金 #社会主義 #補償 #ラジオ #お年寄り 

中国が某かの生活給付金発表


今朝。
何時ものことですが、移動の電車内でラジコを聞いておりました。
勿論、迷惑にならないようにイヤホンで聞いてます。
通勤の時間帯ではないので、電車はそれなりに空いておりましたが、なんだか車内が乾燥している感じでしたので、一口だけペットボトルのお茶を口に含みました。
ラジコでは、
―中国で生活給付金の発表がなされました。給付額は日本円で約七万円…―
と、報じています。
「中国も色々大変なんだね」
などと思いつつ、口に含んだお茶を飲みこもうとした、そのタイミングで、
―…受給資格は110歳以上―
と報じたので、危うく吹き出しそうになりました。辛うじて、お茶は嚥下できましたが、つい、
「こりゃあ、払う気ねぇな」
と呟いてしまいました。
二席開けた隣の女性が「えっ?」という風に反応したので、
「あ、スミマセン。独り言で…」
謝りました。
しかし、受給資格が110歳以上なら、いかに13億人の中国でも、殆ど受給者って居ないでしょうね。
しんば居たとしても、
「お爺ちゃん(或いはお婆ちゃん)、これは、大事な大事なお金だから、政府の方で預かってくれるって。それで、お爺ちゃん(或いはお婆ちゃん)のに何時でも使えるようにしてくれるってよ。よかったね~」
みたいに巻き上げられるんじゃないか? 「紐付き給付金?」まことに勝手な想像をしてしまいました。
この発表受けて、中国国内でも「殆ど受給できる人が居ないじゃないか」という声が聞かれるらしいですが、「給付金、払う気なんて無いでしょ」って言ったら、政府を批判したとして逮捕とかされちゃうんですかね?
中国も、さすがに経済が失速し始めているので、この110歳以上への給付金も、何某か対不景気パフォーマンスなのかも知れません。
お年寄りへの言葉遣い
私がたまに行く整形外科の病院があります。
普通の診療の他に、「リハビリ科」があって、ここは、お年寄りが多い。
リハビリ科のトレーナーの一人に、恰幅の良い男性が居て、悪い人では無いのは解るのですが、来院したお年寄りへの声を掛けが、「~だねぇ」「もう少し待ってね」「良かったね~」みたいに、子ども扱いな話し方をするのが、ちょっと気に入りません。
優しい気持ちも、分からないではありませんが、やっぱり、こう、無意識ながら「お年寄りを見下している」と感じてしまいます。
仮に、所謂、頭がボケていたとしても、敬意を払った言葉使いをして欲しいな。と思ってしまいます。
その意味で、私の母の通っていたリハビリセンターのスタッフは、アルツハイマーか何かで、少し狂暴になったお年寄りに対しても、ボンヤリしているお年寄りにも敬意を払った言葉遣いをしていました。
私は、自分の故郷に「何につけて、意識が低い」という偏見を持っていますが、母の通ったリハビリセンターの姿勢には感心したものです。
因みに、我が故郷は、色んな事で、やっぱり全体に意識は低いのも事実です。
最近は、「お年寄りを子ども扱いする物言いは止めよう」という向きが主流のようなので、まあ、そのうち改善されれば良いな。と思います。
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