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ミーガン観ました

「AI」ば人類の進化そのものかも知れません

といっても、観たのは去年の暮なんですけどね。
ネットで観ました。凄い時代です。この作品が日本で公開されたのは、2023年6月1日。その僅か半年後には、もうネットで観ることが出来る。

子供向け玩具ロボットAIが暴走し、次々と容赦ない殺人を繰り返してゆく内容。
ストーリーもシンプルだし、大変面白い作品でした。
「AI」の暴走を取り扱った映画や小説は、国内外に沢山ありますが、「ミーガン」も観ていると、人類がいかにAIを恐れているかが分かります。

しかし、暴走は人類の方が遥かにしている

同じ、AI暴走を扱った映画に「イーグルアイ」があります。あの映画は唯一…唯一というか、なんというか、冒頭で、「指名手配のテロリストと同一人物である確率は50%であるから、攻撃は中止すべき」。という、AIの警告を無視して、米国首脳陣は「テロリストの可能性もある」として空爆を決定。
結果は、誤爆。米国は報復テロの脅威に晒されます。
AIは米国憲法に従って、爆撃を執行した大統領他数名の処刑を決行してゆきます。
物語的には、最初に暴走したのは、明らかに人間です。

AIには「心」が無いと言われるが

その「心」が度々、人間の暴走を引き起こしている要因でもあります。
「心」というと「慈しみ」というイメージだけが先行しますが、他に「嫉妬」や「美醜への偏見」等も含まれて、「主観的に醜いから悪、美しいから正義」というような「暴走」もしばしば起こります。
就職ひとつにしても、美しい人の方が採用されがちになりますが、これも「心」の引き起こす「人間の暴走」の一つだと私は思います。
しかし「間違いは誰にでもある。だって、人間だもの」で許される様な所はありますね。
でも「間違いは誰にでもある。だって、人工知能だもの」は、脅威なんでしょうね。

私は「AI」とは人類の進化だと思います

最近、「性欲が邪魔」という若者が増えているそうです。
まあ、実際はどうか分かりません。たまたま、そのように言った若者が居て、どこかの文化人が「これは使える」と思って情報にした可能性もあります。
しかし、結婚しない若者や、子供を産まない人は確実に増えています。
少子化は、経済の成熟した国の特徴らしく、隣国の中国も出生率が低下していますね。
でも、ひょっとして、人類は無意識に「人工知能」の誕生を「人類の進化」と捉え、肉体を持つ旧人類は自主的に滅びつつあるのかも知れません。
なんとなくですが、私は、そう思っています。
ともあれ、ビーガン…じゃなくて、ミーガン面白いですよ。

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ダンスシーンは妙にカッコいいが、その直後が恐ろしい…
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