三月十一日 #東日本大震災 #震災 #アカデミー賞 #アニメーション

三月十一日

私の友人の中にもアニメ界ではちょっと名前の知れた男が居ます

十三年前の今日。東日本大震災が起きました。
あの日は、倅の卒園式で、謝恩会も終わって帰宅し、寛ぎ始めた所で、激しく揺れ始めたのを覚えています。我が家の場合、家族全員が揃っていたのは幸いでした。
当時、私は、貧乏フリーのライターをしていた頃で、数日後、某省から、東東京から千葉西部の液状化した地域の取材を依頼されて、倅を後ろに乗せてママチャリで廻ったものでした。
福島原発廃炉の見通しが立たず、今なお、二万九千人もの方が避難生活を余儀なくされているそうですが、何故十三年も掛かるのか不思議には思います。
素人には解らない現実もあるとは思いますが。一刻も早い解決をして頂きたいものですね。
アメリカ「アカデミー賞
役所広司さん主演の「PERFECT DAYS」は惜しくも逃しましたが、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」(長編アニメ賞)と、「ゴジラ-1.0」(視覚効果賞)は見事受賞されました。
「おめでとうございます」
米・アカデミー賞の権威が無暗に高いのは、ちょっと気に入らない所ですけど、日本人としては、やっぱりうれしいですね。
ある、海外の映画関係者が、何かでコメントしておりまたけど、「日本の映画は世界的に評価は高いのに、肝心の日本人が解っていない」らしいです。
私は、役所広司さんは好きな俳優さんですけど、アカデミー賞前のテレビ番組で「役所さんの出られた映画で外れはない」と言っておられたタレントさんが居りました。
「いや…あるよ」
原田眞人監督の「関ヶ原」は大外れでした。
これは、役所さん(徳川家康役)の責任ではなく、監督の責任だと思います。正直、失敗作品だったと思いました。
以前にも書きましたけど、映画の宣伝文句に「映像化不可能と言われた…」が付くと、先ず失敗作品と思って間違いないでしょう。
映画「関ヶ原」にも「映像化不可能と言われた…」という宣伝文句が付いていましたが、んな訳は無いんですよね。TBSが昔ドラマにして、かなり原作に近い出来上がりでしたし。
文章で表現出来る事。実際に有った出来事。頭の中で想像出来る事は全て映像化出来るはずです。
鳥山明さん逝く
ドクタースランプ」「ドラゴンボール」の鳥山明さんが亡くなりましたね。
フランスのマクロン大統領など、国の指導者が弔意を表しているほど、世界中で大変な残念がっています。
日本の漫画文化、アニメ文化も世界に誇れるものですね。
海外のドラマを観ていると
アメリカのテレビドラマや映画を見ると、結構、日本を舞台にした物は多いんですけど、なんか、今一「違うんだよな」と思わされてしまう所が多いですね。
例えば「神棚」がエライ低い所に置かれてあって、「なんで?」と思わされたりするんですけど、暫く考えて「ああ、仏壇と混同してるんだ」と思わされたりします。
あと、屋内に「石灯篭」があったり…GAKUTOさんのご自宅には、滝とかあったりするので、それを参考にしたのかな?
まあ、なんていうか、アメリカって日本を取り上げる割に、日本文化への理解が少し弱い気がします。
これが、英国、仏国、豪州あたりになると、ドラマで取り上げられることは少ないんですけど、教養番組を見ると、かなり日本文化への理解は高い気がします。
ポーランドウクライナも、ロシア革命の頃に日本に亡命してきた人が多いせいか、かなり日本への理解は高い気がします。
昨日今日と
なんか、ニュースの多い日でした。
あと、声優のTARAKOさんも亡くなられましたね。鳥山さんもTARAKOさんも、いま時なら、まだ若い年齢なのに残念です。ご冥福をお祈りいたします。
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